バリウムを飲んだあと、3日たってもバリウムが出てこない母。

とにかく、なんとかしなければと思い、babatanuki先生に連絡し、アドバイスをいただきました。

まず、天のまなみに、海のまなみを入れてたくさん飲む。そのとき、濃さはちょっと薄いかなという程度のおすましの濃さで。

冷たい水は内臓に負担をかけるので、あたためてぬるくして飲む。

そして、遠隔貫頂もお願いしました。

母にそのことを伝えて、様子を見ることに。

その後、またbabatanuki先生からメールがあり、母の状態が良くないので、貫頂ではなく、気絶神倉温熱鍼法をかけた方がよいということでそちらをお願いしました。

気絶~については、3回目を受けることになっていましたので、期日を前倒しして受けることにしました。(気絶~は癌細胞に気を送らないことで死滅させる功法です。そのほかの様々な病に対して効果があります。2週間単位で施術していただきます。)

そして、一晩様子を見ることにしました。

すると、翌朝、母から排便があったとの連絡がありました。

ひとまずほっとしました。

バリウムは出てこなかった場合、体内でセメントのように固まってしまい、手術するしか取りだす方法はないそうです。

母がこれ以上の開腹手術に耐えられるとはとても思えません。

とりあえず、気絶神倉~によって、小腸までしか来ていなかったバリウムを出していただけて本当に感謝です。

けれども、この件によって「検査」というものについて深く考えさせられました。

私も母も、検査のもつ危険性を十分認識していなかったのです。

今回のことは医者にも責任があると思います。(医者は母に相談されたとき、バリウムを飲む危険性について言及しなかった)

しかし、それ以前にもっと私たち自身が、検査によってどれだけ体に負担がかかるのか、どのような危険性があるのか、本当にその検査が必要なのかをよく考えなければならなかったのです。

なんでも受ければいいというものではないということがよくわかりました。

バリウム自体も発がん物質であること、CTやレントゲンも受けるたびに被爆し、免疫力が下がっていくこと。

そのような危険性があるのです。

これからは、検査については十分相談し、熟考してから医師に返事をするようにしていこうとよく母と話し合いました。

みなさんも、くれぐれもお気をつけください。