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おはようございます。日之本元極です。
パーキンソンのような症状ですが抗精神薬の副作用でしょうか、とお便りをいただきました。

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母が日之本元極に定期的にお世話になる事になりまして、ちょうど一年ですね。昨年のゴールデンウィークには元気だった母が数週間後に体調を崩し、精神的に混乱し脳神経外科に通院するようになっていました。

夏に帰り、久しぶりに会った母は自分では、歩けない、寝返りも出来ない状態で自分の意志で身体を動かすことができなくなっていたのです。口先で食べ物を咀嚼し、時々ムセル事もあり、その様子には驚きました。

80歳を過ぎているので、きっと寿命だからダメなんだと。精神的な混乱は軽減していましたから、家族は仕方ないと諦めていたようです。

でも私だけは違いました。私自身、産後鬱の状態が悪化し、入院。日之本元極に出会い、見違える程元気になり、フルタイムで働けるようになっていましたから、迷わず増田先生を訪ねました。

あの時、お世話にならなかったならば、あっという間に寝たきりになっていたかもしれません。能面のように表情もなく、娘の私の言う事にも反応が少なくなってしまった母でしたが、今では元気な頃の微笑みが戻り、自転車に乗って買い物にまで行けるようです。年老いた父も安心して、自分の好きな事を精一杯やり、まだまだ長生きするぞ!と希望の気持ちでいることに感謝しています。

秋分講座に向かうバスの中で一年前を思い起こしております。

すっかり変わりきった母を連れて、増田先生の貫頂を受けに行きました。
身体が思い通りに動かず、自分一人では、歩けない、階段も登れない状態でした。
スタッフの方に両脇を肩で支えられて、やっとの思いで、用意された布団に寝させました。
貫頂を受けると、毎晩睡眠薬を飲んでも眠れないと訴える母がたちまち大イビキ。
起こすまで、グウグウと眠ってしまいました。

しかし、寝たら最後、自分で起き上がるのに数十分かかるので、困惑しました。
靴を脱いだり履いたりするのに時間がかかり、どうして急にこんな身体になってしまったのかと悲しくなりました。

紛れもなく、向精神薬の副作用だと感じました。

増田先生に「パーキンソンのような症状が出ています。筋肉が思うように動かないのも薬の副作用です。」と言われ、納得しました。
私が苦しみ続けた精神薬の副作用を年老いた母にまで味わわせたくない。その一心で、帰省中の3日間、毎日貫頂に連れていきました。

介護用の楽に履ける靴を買いにショッピングセンターに行き、一人でも通えるよう福祉タクシーを手配して、週に一度、足湯と貫頂に通うよう言い聞かせて、後ろ髪を引かれるように帰京しました。その後、毎週通い、スタッフの方に、出毒素リハビリをかけていただきながら、歩く練習や起き上がる練習、踏み台を上り下りする練習と環排の修錬を根気よく励ましながら教えて頂いたようです。

離れている私には、先生やスタッフの方からメールで母の様子をその都度知らせて頂きました。
億劫になってサボり気味の時には、最近どう?と電話で声を聞きながら、励ます事もできたのです。

一ヶ月経った頃からは、一人で寝返りがうてるようになり、寝た状態から身体を起こすことがスムーズに出来るようになったようです。夜中に一人でトイレに行けるようになり、買い物や近くの親戚の家までに出掛けられるようになった話を聞き、ホッと致しました。

月に一度、東京講座で増田先生にお会いしますが、直接先生からお話を伺い、電話で声を確認し、元気な姿を想像していました。

もし、あのまま薬を飲み続けていて、増田先生とのご縁を頂かなかったら「今頃は・・・」と考えると恐ろしくなりますね。母の見違えるような姿は、増田先生のお力です。錬功するわけでもなく、見違えるように良くなっていったのですから…   

誰もが持っている生命力や自己治癒力を感じずにはいられません。

今夜、父母に久しぶりに会い、ゆっくり話ができる事でしょう。私の長い入院ですっかり父母には心配を掛けてしまいました。これからが親孝行かな。



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