~Slayer(スレイヤー)~命を削って聴けっ! | 雑音にしか聴こえない音楽~命を削って聴け!~デス、グラインド、ノイズ、スラッシュ~

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一般ぴーぷるが絶対に聴かないだろう音楽を数々紹介。日の目を見ない音楽に光を当てるべく旧譜から新譜まで幅広く分析します。

Slayer

Slayer ライヴ~ディケイド・オブ・アグレッション

アーティスト : Slayer (※1)

アルバムタイトル : Decade Of Aggression (※2)

郵政民営化反対議員殲滅度 : ★★★★★(五つで満点)

自然正座・武者震い      : ★★★★★★★★★★∞

一般ウケ度             : ★★

ジャンル : 激烈系スラッシュ・メタル(勝手に分類します)

備考 : ライブ版です。震えが止まりません。キタ━(゜∀゜)━!!!


こんばんはケルベロスでございます|(-_-)|。


今回は郵政民営化法案に反対票を入れた自民党議員を直前まで説得にあたったのに報われず、無能の烙印を押され、政界から抹殺された方々の魂を鎮めるべく、激烈系スラッシュ・メタルをご紹介いたしますm(__)m。


このアルバムの全体の評価としては評価するとかしないとかではなく聴く側が試される作品となっております。キタ━(゜∀゜)━!!!全曲紹介したいが特筆すべき曲の紹介だけにとどめる(;-_-+。


1曲目オープニング~「Hell Awaits」(6:50) 「すれいやー、すれいやー、すれいやー・・・。」もの静かであるが禍々しさを漂わせる叫びが終わるとミドルテンポでオープニングが始まる。途中でテンポチェンジし、アラヤ大先生神キング悪魔ハンネマンロンバード師匠「地獄で待ってるぞ」と言わんばかりに出だしからトップスピードで激走っ!キタ━(゜∀゜)━!!!


3曲目「War Ensemble」(4:53) アラヤ大先生「うぉ~、あ~ん、さ~ん、ぼぉ~~~っ!」という掛け声から始まりファンが絶叫っ!そりゃあ絶叫するわな。キタ━(゜∀゜)━!!! サビの最後が「Japanese People I Can Kill」に聞こえるのは自分だけだろうか|(-_-)|?


4曲目「South Of Heaven」(4:25) スローで儀式的な何かを感じさせるメロディーが始まりファンの絶叫っ!さらにギターのハモリ。ロンバード師匠のソリッドなタムワーク。逆さ十字(※3)がふと脳裏をよぎります。「おんにんのん、さうすおぶへ~ぶん」「おんにんのん、さうすおぶへ~ぶん」。ぐふふ(≧▽≦)タマリマヘン


5曲目「Raining Blood」(2:31) 「どどどん、どどどん、どどどん、どどどんタカドコ・タカドコ・タカドコ・タ」「ダダダっ!」 うぅっ(´ロ`;)中野サンプラザで初めてスレイヤーのライブを見たときを思い出します。しょっぱなが「血の雨」「どどどん」に合わせて稲光がし、ロンバード師匠ドラ(※4)が照らされ、暗闇にクッキリと浮かび上がる。キタ━(゜∀゜)━!!! 一緒に行った仲間と狂喜乱舞したものです。しかしこのライブ版では後半の疾走する部分が無く「Altar Of Sacrifice」につながってしまうので少し残念です|(-_-)|。


9曲目「Seasons In The Abyss」(7:01) ロンバード師匠チャイナ・シンバル2発のカウントで始まる・・・。地獄の景色をゆっくりと眺めるかのようなメロディー・・・。嵐の前の静かなアルペジオ・・・。一変してザクザクと刻むリフ・・・。くぅ~~~(≧▽≦)タマリマヘン。この曲は初めてスレイヤーをバンドでコピーした曲です。スレイヤーは死ぬほど好きだけれどもまだまだツーバスがおぼつかないという背景のもと、コピーを始めました。自分達はイントロのスピードを2/3に落としてさらに凶悪感を出すような変化をつけて演奏してました。


11曲目「Angel Of Death」(5:23) アラヤ大先生「えんじぇるおぶでぇ~~~っ!」の気迫のこもった叫び声で始まる。最速のリフ(もちろんコヤツらはオールダウンで弾いている)が刻まれ、さらにアラヤ大先生「あ~~~~~おぉぉぉぉぉ~~~~~っ!」という雄叫び。ファンも絶叫っ!この時点で会場にいる全員が「死神」に魂を狩られてますわ┐(´-`)┌ヤレヤレ


21曲目「Chemical Warfare」(5:25) やはりアラヤ大先生「けみかるうぉ~ふぇ~~~っ!」という掛け声で始まる。最後を飾るのはこの曲しかないですよ(u_u)〃。他には考えられないです。スレイヤーの名曲は数多くあれど一番のフェイバリットソングはどれか?と聞かれたら迷わず答えます|(-_-)|。やはりこの曲無しではスレイヤーを語ることはできません。骨のあるリフ・・・。タタミカケルようなリズム・・・。魂の叫び・・・。それらをあわせるとこれほどまでに絶対的な存在になるんだという説得力。確かにスレイヤーと共にスラッシュ四天王といわれているメタリカメガデスアンスラックスは素晴らしいが、スレイヤーはその中でも一線を画する孤高の存在であると思う|(-_-)|


<もしものコーナー>

もしも「反キリスト」スレイヤー小泉純一郎の側近になったら、亀井静香をはじめ37人の造反議員を「黒魔術」により「強制自殺」に追い込み、「死面」をとって選挙公示日に公開。小泉純一郎は今回の総選挙で全ての敵を排除することに成功するだろう。キタ━(゜∀゜)━!!!

(まだ出していない曲名をつなげて文章にしたら恐ろしい内容になってしまったアワワヽ(´Д`;≡;´Д`)丿アワワ


<バンドうんちく>

このブログを見る人で知らない人はいないので割愛いたしますm(__)m。(割愛する:惜しみながら省略すること)

このライブアルバムはDisk1がLakeland(1991/07/13)で、Disk2の1、2、7曲目はLondres(1990/10/14)で、3~6、8~10曲目はSan Bernardino(1991/3/8)でのライブを収録したものである。


※1:「殺人者」という意味。


※2:「攻撃の10年間」という意味。


※3:反キリストの象徴。


※4:銅や錫などの合金で作られた円盤状の中国系打楽器。中央に突起のあるゴングとは区別される。


サンプル音源:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000009QPK/qid=1123638488/sr=1-25/ref=sr_1_2_25/250-3850129-6382667