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仕事のメモ

これはかなりユニークな商材です。先般のパッケージ展で東洋製罐が出展しており、興味深く見たのですが、ほかにも広がりませんかね?

キーコーヒー株式会社(本社:東京都港区、社長:柴田 裕、資本金:44億6500万円)は、 新製法「アロマフラッシュ」を開発。今歳暮期にはこの新製法を使ったギフトセットを発売します。新製法アロマフラッシュとは「挽きたてのコーヒーの香りをそのままお届けしたい」キーコーヒーはレギュラーコーヒー専業メーカーとしての永年のこの課題を“アロマフラッシュ”というかたちで実現しました。通常レギュラーコーヒーは焙煎直後に粉砕すると炭酸ガスを放出するため、粉砕直後に充填・密封包装することができませんでした。新製法アロマフラッシュでは、特殊な伸縮性フィルムの開
発により、粉砕直後の充填・密封包装を可能にし、まさに、挽きたてのコーヒーの香りをお届けすることに成功しました。 (リリースより)


とのことです。
開けた瞬間にコーヒーの香りが一気にするほか、「プシュッ」という音がするらしいのですね。この吹き出す音と香りで鮮度を体感する仕組みらしいです。
香りだけで実感、というのはありですが、「音と香り」で実感するというのはユニークですよね。
加工食品でも、五感や鮮度を感じられる工夫には、いろいろと興味がわきます。

08年秋からは、ヨーグルト市場にゼロ系ブームが浸透してきています。
多くは「脂肪ゼロ」の商品なのですが、「砂糖ゼロ」もぼちぼち出ていますね。
日本ハムのこの商品は、「脂肪ゼロ」です。

日本ハムグループの日本ルナ株式会社は、 11月3日(月)より「コバラ解消 夜中のヨーグルト レッドグレープフルーツ」を新発売いたします。
このヨーグルトは、夜を意識した時間帯マーケティングの先駆け商品として昨年1月に発売した「コバラ解消 夜中のヨーグルト」シリーズの第二弾。
厚生労働省が発表している「日本人の食事摂取基準2005年版」によると、日本人の成人女性(20代~60代)の鉄の摂取量は鉄の食費摂取基準の推奨量より1日に1.5mg不足しています。そこで「コバラ解消 夜中のヨーグルト レッドグレープフルーツ」は、不足しがちな‘鉄分’と‘ピクノジェノール’をプラス。砂糖を使わず、レッドグレープフルーツ果汁を使用し、さわやかな風味とすっきりとした後味に仕上げています。(リリースより)



日本ルナは、ゼロ系ヨーグルトの先駆けでもあります。
最初に出したのは脂肪ゼロだったかと思いますが、今回は砂糖ゼロですね。
砂糖や脂肪をゼロにすると、どうしてもヨーグルトは味気ない風味になるそうですが、最近では技術も進化し、「おいしいゼロ」が随分増えているようです。
砂糖ゼロとなると、少しすっぱそうな気もしますが、これはどうなのでしょうか?
とはいえ、果物をたっぷり入れたヨーグルトで、脂肪ゼロ、砂糖ゼロの商品などは、ヨーロッパでも多いようですし。出れば早速、食べてみたいですね。
さまざまな流通筋では、発売前から随分と話題になっていました。
が、ようやく発表したのですね。資生堂の60代以降向けスキンケア。
以下が概要です。

資生堂は、60代以降の女性の“年を重ねた美しさ”を引き出す新スキンケアブランド 資生堂「エリクシール プリオール」【全5品目5品種・ノープリントプライス】を2008年11月21日(金)より発売します。
資生堂「エリクシール プリオール」は、人口ボリュームが大きい団塊の世代の新たな美容意識に着目し、最新のシニア世代の肌研究成果をもとに、資生堂初の60代以降の女性を対象にしたスキンケアブランドとして誕生します。 (リリースより)



だそうです。商品についても、60代の肌の悩みに合うように、ハリ引き締め成分や最新のシニア世代の肌研究から開発された新成分「クリアエフェクト成分」などが配合されているようです。
今まで60代以降と明確にうたった化粧品はなかったんですね。そのため、60代以降のシニア層は、自分にぴったりの化粧品を探すのに随分いろいろと悩んだそうです。
普通なら、こうした世代を狙う際に、10歳低く「50代向け」とかうたうのですが、ドンピシャで60代以降、と銘打っているのは逆に良いかもしれませんね。
敬遠する人もいるでしょうが、この年くらいになると、肌などの悩みについては、きちんと60代という年齢を受け入れたうえで美しくなろうとするのではないでしょうか?
とにかく、この60代以降向けが受けるか否かによって、シニア向け化粧品の動向が変わりそうですね。要注目商品です。
通販中心の販路なら、売れる可能性はありますね。
個人的には、店頭だとついつい見栄で、ワンサイズ大きいサイズを手に取ってしまいます。誰への見栄なのか、全然わかりませんが。

株式会社ワコールは、20代~30代の女性を対象に従来よりもさらに幅広いサイズに対応できるブラジャーを『Size Palette(サイズパレット)』という名称で、2008年10月23日からワコールウェブストア限定で販売を開始します。商品ラインアップはブラジャー9種類とペアのショーツです。『サイズパレット』は、店頭ではあまり取り扱われていない、小さいカップサイズから大きいカップサイズ(AAA 65センチ~I 100センチ)までの幅広いサイズ88サイズから選ぶことが出来ます。これまで自分に合うサイズが限られて選ぶ楽しみがないなど、店頭で商品を探すのに困っておられたお客様に向けて、ワコールのインターネット通販サイトウェブストア限定で発売し、初年度目標6,000万円の売上げを目指します。(リリースより)


だそうです。
Iカップってすごいですね。胸が大きいのも、サイズがなくって困りものなのでしょうか?個人的には相当うらやましいのですけれども。
ネット通販ならではですよね。店頭では品ぞろえもないでしょうし、恥ずかしがる人もいるでしょうから。密かにヒットする気がします。
ニッチなニーズですが、今後のメーカーは、こうしたニッチだけれども意外に多い、というような要望に応えていかないと厳しいのかもしれませんね。
伊藤園、時流をつかんだサプリを出します。
まずは使用する野菜原料がすべて国産だという点、もう一つは葉酸を含んでいるという点。こんな内容です。

株式会社伊藤園は、サプリメントブランド「MASON NATURAL(メイソンナチュラル)」で、7種の国産野菜を使用した錠剤のサプリメント「MASON NATURAL 国産野菜+葉酸&鉄」を10月23日(木)に全国で発売します(約1ヵ月分と1週間分の2タイプ)。
「MASON NATURAL 国産野菜+葉酸&鉄」は、7種の乾燥野菜(ほうれん草、小松菜、ごぼう、アヤムラサキいも、かぼちゃ、にんじん、れんこん)をベースにしたサプリメントです。野菜は、いずれも国産のみを使用しています。
また、野菜の主要成分でもある葉酸と鉄を加えた栄養機能食品です。葉酸は、赤血球の形成を助けるとともに、胎児の正常な発育に寄与する栄養素です。鉄は、赤血球を作るのに必要な栄養素です。5粒(1日の摂取目安量)当たり、葉酸200μg、鉄2.25mg含まれています。(リリースより)



とのことです。
まあ、国産野菜を使っているのは、昨今の安心・安全志向の強まりを受けて、ということですよね。パッケージにもあからさまに国産野菜とうたっています。
ちなみに、「+葉酸」。
ソイジョイが今、「葉酸」で随分PRしていますが、いろいろと関係者に聞くと、ソイジョイの仕掛けにのっかって、ほかにも葉酸配合の健康食品やサプリなどが増えているそうです。
確かに、最近葉酸は随分と目につくようになりました。
が、葉酸。確かに妊娠を控える女性や妊婦さんにはピンとくるでしょうが、それ以外の人にはどれだけ訴求力があるのでしょうか?私は別に葉酸、補給したいと思いませんが。
ただ「ソイジョイで大塚製薬があれだけ本気でやるなら、葉酸ブームがくるのでは?」というのが大方の見方のようです。
ということで、伊藤園も葉酸で来ましたね。
受験便乗商品はここ数年でずいぶんと増えましたが、ついに野菜飲料からもでました。

カゴメ株式会社は、「合格祈願これ一本」930gPETボトル、280gPETボトル、200ml紙パックの3品を、2008年12月9日(火)から2009年2月下旬までの期間限定にて全国で発売いたします。
 寒さが厳しい1月から2月にかけて、受験の本番を迎えます。この時期は、一年の中で最も感冒薬の購入金額が高くなる時期でもあり、同時に生鮮野菜の購入金額が低くなる時期でもあります。(参考資料参照) 風邪の最も大きな原因は冬の寒さではありますが、カゴメは、食生活の乱れにより栄養バランスが崩れていることもその一因ではないかと考えました。
そこでカゴメは、1本に120g以上の緑黄色野菜を使用しながら、果汁もたっぷり使うことで脳に必要な栄養分である“ブドウ糖”もしっかり含んだ野菜ジュースを作りました。バナナやりんごを使用しているので、適度なのどごしで空腹感の解消にも役立ちます。(リリースより)



だそうです。
面白いのは、関連づけの論理展開です。
1~2月の受験シーズンには、一年のなかで最も風邪がはやる時期。
でもって、一世帯当たりの野菜の購入金額も低くなる。
風邪の原因は、野菜不足などによる食生活・栄養バランスの乱れ。
だから、受験生には野菜飲料が大事ってことですよね。
うーん、確かにそうだけど、微妙。
一応、学生向けに、ブドウ糖もしかり含んでいるそうです。
私も大学受験の直前に風邪を引いて、結構へこんだりしたので、
何となく気持ちはわかりますが・・・どうなのだろう?
なんか、受験便乗商品としては、ドンピシャというより、
少し無理がある気がします。ピンと来ません。
が、量販店などで扱うと、きっと親御さんが買うのでしょうね。
売り方としては、興味深いです。
本格的なエコへの取り組みですね。
らでぃっしゅぼーやがやると、本気度が違うなあ、とつい感じてしまいます。
けれども、100%カーボンオフセットは国内初だそうです。
さて、どういうことか、リリースを読んでみましょう。

らでぃっしゅぼーや株式会社、株式会社ライトウェーブ、Value Frontier株式会社は、製造、輸送、洗濯時に利用する水や電気の使用によるCO2の排出量を算出、クリーン開発メカニズムを活用しカーボンオフセットを実現した洗濯用洗浄剤『バジャン』(製造:ライトウェーブ社)の販売を合同で企画。11月3日(月)から販売を開始します。洗剤の製造から消費までを想定し、カーボンフットプリント及びカーボンオフセットを考慮する洗剤カテゴリーの商品としては国内初の試みです。
ライトウェーブ社により製造、らでぃっしゅぼーや社が2004年4月より販売している重曹と炭酸塩を主成分とした洗濯用洗浄剤『バジャン』は、すすぎ回数が1回で済むことによる節電効果や、排水後の生態系にも考慮した、環境への影響を極力抑えた洗剤です。界面活性剤不使用でも洗浄能力は合成洗剤とも遜色のない結果を出しています(特許 第3481615号)。
この度、カーボンオフセット支援や、排出権付き商品・サービスの企画を行うValue Frontier社の協力のもと、『バジャン』の製造、輸送、洗濯時のCO2排出量を計算、インド風力発電事業(国連CDMプロジェクト)の排出権を活用して100%カーボンオフセット商品としてリニューアルしました。環境への配慮をさらに進化させ、会員制個別宅配ネットワーク「らでぃっしゅぼーや」会員(全国約9万4,000世帯)を対象に販売を開始します。
オフセットするCO2排出量は、情報公開し商品パッケージへ表示します。洗濯における、商品の製造から使用までのライフサイクルを想定し、カーボンオフセットを考えた商品の販売としては国内初の試みです。(リリースより)



CO2がどれぐらい削減されていれば、どれぐらいすごいのかよくわからないので、正直「そういうもんか」という感じですが、きっとすごいのだと思います。
けれども、09年春ごろからは、カーボンフットプリントを記載した商品も増えてくるはずです。
それより、いち早くやり始めるというのが、らでぃっしゅぼーやのすごいところなのでしょうね。
まあ、カーボンフットプリントも、増えてくると何となく基準がわかる要になるかと思います。
掃除機に引き続き、こちらもシャープの新商品、エアコンです。
いやあ、エアコンも「キレイ」切り口できましたね。

シャープは、お部屋の空気をキレイにする「高濃度プラズマクラスターイオン発生デバイス」を搭載し、「ノンストップ暖房」による暖房時の快適性向上と、業界No.1の省エネ性能を実現したエアコン「キレイオン」SXシリーズを11月より発売します。
 SXシリーズは「高濃度プラズマクラスターイオン」により、空気中に浮遊するダニのふんや死がいなどのアレル物質、ウイルス、カビ菌の分解・除去、カーテンなどに染み付いたニオイの除去はもちろん、新たに壁に付着したカビ菌の増殖抑制まで可能になりました。
(中略)
SXシリーズは、風を効率的に吹き出す「エコなフォルム」と「つつみ込む気流」「パワー集中ガイド」により、全てのタイプで省エネ基準値をクリアしています。なかでも5.0kWタイプは、さらに室外機に搭載した新開発の「省エネファン」により業界No.1の省エネを達成しました。1年中エコで清潔な快適空間を実現する、21世紀の健康・環境空調として提案します。(リリースより)



だそうです。
数年前に話を聞いたときには、空気清浄機とかエアコンとかの、クラスター・ナノイー系のバトルは相当激しいものだと聞きました。要は消費者に目に見えて実感するものではないので、どこまでうたっていいのか、どこはうたってはいけないのかなどなど、メーカー間で熾烈な競争や駆け引きがあるとかないとか。
その点、今回のキレイシリーズの「空気中のカビなどはもちろん、新たに壁に付着したカビ菌の増殖抑制まで可能」というのは、どうなのでしょうかね?
インフルエンザがはやる前のこのタイミングでのうたい文句としては、抜群だと思いますが。さて、他メーカーはどういった切り口でくるのでしょうか?
あと、エアコンの場合欠かせないのが、省エネですよね。
家庭で使う家電のうち、特に消費電力量が多いのは、エアコンと冷蔵庫だと聞きます。(特にエアコン)。
なので、エアコンで既存の電気代2分の1とか、既存の電気代10分の1とか出ると、確実にヒットしそうですが。やはり難しいのでしょうかね?
シャープらしい掃除機の発売ですね。
それにしても「高濃度プラズマクラスターイオン」って。
シャープはプラズマクラスターイオンの技術で、随分稼いでいませすね。

シャープは、「高濃度プラズマクラスターイオン」で排気や室内の空気を浄化するとともに、新開発の「スクリュー遠心分離サイクロン」により吸い込んだゴミを強力に圧縮し、微細塵の飛散を抑えてゴミ捨て回数も半分にするサイクロン掃除機「キレイオン」2機種を発売いたします。
 「高濃度プラズマクラスターイオン」と、ダニのふんや死がいなど0.3μm以上の微細塵をほぼ100%キャッチする「ダニアウトクリーン排気システム」との相乗効果により、掃除をしながら排気や室内の空気を浄化し、掃除をすればするほどお部屋の空気をキレイにします。また新たに採用した「スクリュー遠心分離サイクロン構造」は、99%以上のパワーを持続し※4、吸い込んだゴミを強力圧縮します。ゴミを固めて微細塵の飛散を抑え、しかもゴミ捨て回数を半分に低減する清潔・簡単ゴミ捨てを実現しました。(リリースより)



除機市場では数年サイクルくらいで、「排気をきれいにする」機能が注目されます。
が、今回のはより面白い。室内の空気を浄化する、といっています。
昨年にはナショナル(現・パナソニック)が、床上30cmくらい?までホコリを吸い込んできれいにするという切り口で商品を出していましたが、シャープでも空気を綺麗にするという機能に着目するということは、結構ニーズがあるのでしょうかね?
小さな子供がいる家庭とかだとピンと来ると思うのですが・・・。
そこまで小さな子供がいる家庭って多いのでしょうか?
私には当分ピンと来ない機能です。

ただ、白物家電の場合、基本的には単機能なので、機能のうたい方や、どの辺二着目したのか、っていうのはマーケティングの手法としてはかなり興味深いです。
東芝などが依然、静音に着目した商品を出していましたが、あれはどうだったのでしょうかね?
ベランダなどでの家庭菜園は随分増えています。
相次ぐ食の偽装問題やエコ意識の高まりなどの影響なども、
こうした商品が人気になる背景なのでしょうね。

サカタのタネは、野菜のタネ、園芸培養土、プランターと説明書がセットになった『キッチンベジ タネまきおまかせセット』を、当社オンラインショップで2008年10月29日から販売を開始いたします。税込み小売価格は、1セット2,600円(送料別)です。
同商品は、2種類の野菜のタネ(各1袋)、プランター2個、園芸培養土12リットルに、栽培方法をわかりやすく解説した説明書がついており、誰でも簡単に野菜栽培が楽しめます。当社直営のリサーチショップとしての機能ももつ「ガーデンセンター横浜」で試験的に限定販売している「キッチンベジ タネまきはじめてセット」の売上げが好調なことから、広く全国の消費者の方々からも手軽に注文できるようにオンラインショップ用に内容をアレンジしたものです。(リリースより)



とのことです。
今回発売するのは、秋に種まきをするAセット(小松菜&漬け菜)、Bセット(二十日大根、ほうれん草)だそうです。
野菜的にはかなり地味ですが、今のタイミングでの種まきだと。そうなりますよね。
今後は各時期の種まきに合わせて、品目を順次追加するそうです。
私もガーデニングは好きですが、特に野菜を育てる場合は、最初にいろいろな不安が
つきまといます。
その点、初心者にとっては、確かにこうしたキットがあれば便利ですよね。
面白いのは、サカタのタネも、団塊の世代は当然ながら、団塊ジュニアを
きちんとターゲットに入れている点です。
この世代、意外に野菜を育てています。
ただ、その辺の層を意識するなら、もう少しプランターとかもかっこよくしてくれませんかね?