まだまだコロナが収束せず、悶々とする日が続きますね。
わたしは、一日一回心が明るくなることをするようにしています。ちなみに今日はランニングをしました。走り終わったあとは気持ちいいですね~。ま、痩せられませんが…(笑)
さて、今回は革パッチと糸選びをしていきます。
「パッチ」とは、デニムパンツのおしり右側にある、紙や革などでできたラベルの事を指します。
今は、ほとんどのラベルが革でできているように思います。紙製のパッチよりも耐久性がありますからね。
革パッチの場合、デニムと同じように穿く人の手入れ次第で風合いがでてきます。
私はこの革パッチにロゴを入れました!オリジナルであることの証拠になります。ロゴの完成版については後日、お話しますね♪
続いては、糸選びです。
丈夫なデニムを縫うには、もちろん丈夫な糸が必要です。
「40代主婦が生地選びに苦戦する。」で、デニムの生地の重さを表す単位であるoz(オンス)についてお話しましたが、今回は糸の太さの単位を表す番手について解説したいと思います。
番手(ばんて)
糸の太さを表す単位。糸の種類(毛、綿、麻)によって基準が異なります。デニムに使用される綿糸の番手は、1ポンド(約453g)になったときに840ヤード(約768m)の長さがあるものを1番手と定められています。
●番手の値が小さいほど糸は重く太く、値が大きいほど軽く細くなります。
●分厚い生地には太い糸、薄い素材には細い糸が使用されるのが基本です。
丈夫なデニムには、30番手、20番手、8番手、6番手の綿糸を使い、縫う箇所によって糸の太さを変えるのが一般的なんだそうです。
作り方はさまざまですが、番手の異なる糸を使い分けたり他のデニムでは使われていない番手の糸を用いるといった糸の選び方ひとつでこだわりを表現できるわけです。
「糸」にも奥深さを感じますね~
どの箇所にどの番手の糸を使うか、だけでなく、糸自体のカラーもこだわりを表す大切な要素です。
ちなみに、ゴールドやオレンジのような色味に使用と思っています。
今日のデニム作りはここまでです!
夢に描いたデニムがどんどん形になりつつあり、とても楽しみです。
世界にひとつのデニム作りに奮闘する40代主婦のブログ、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。