7月10日国会で行われた、内閣委員会連合審査会において、
加計学園のいきさつは青山繁晴氏の質問で、ほとんど明らかになった。
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特に、加戸守行前知事の発言は「切実」であることがわかる。
82歳の加戸守行前愛媛県知事
これでも、前川喜平前事務次官の肩を持つ奴は頭がおかしいか、
物事の本質を理解出来ないか、血が通っていないとても冷たい人だろう。
青山さんの質疑中に後ろでニヤニヤしていた、杉尾秀哉のように・・・
少し余談になるが、杉尾秀哉という人物はトンデモな人である。
だいたい、前愛媛県知事の加戸さんの意見を聞いてニヤニヤ出来る奴はトンデモな奴だと
想像出来るだろう。
ただ、この人は兵庫出身で加古川東高校を出ている。
兵庫の政治家って反日的な人が多くて困る。
そういえば、青山繁晴さんも兵庫出身で淳心学園卒の人だった。
青山さんの質問はフェアで、冷静で紳士だった。
前川喜平前事務次官の答弁は終始誤魔化しとすり替えだった。
40分程度あるが、見ていない人は是非ご覧になってもらいたい。
この内容が、理解出来ない人に
「政府の疑惑だ!」
「官邸は何か隠している!」
「加計学園ありきだ!」
を言う資格はない。
前々回のブログにも書いたが、50年間天下りを維持するために、規制を守ってきた文科省。
その岩盤規制に穴を空けたのが国家戦略特区。
単細胞な人が、なんでも「規制緩和」すればよいと思っているようだが、
規制というのは、それなりの理由があるから行っているのである。
その事に考えが及ばないのかもしれないが、少し考えてから発信してもらいたいものだ。
今回の加計学園でいうと、加戸守行前知事が言っているように、四国の未来を案じて請願してきた。それを各省庁で議論し、文科省も最終的には四国に獣医師学科を作ることに反論できなくなった。つまり、今治市に獣医師学科を作る合理的な理由を認めたのだ。
文科省が反論できなくなったから、獣医師学会が
「作るのなら、せめて一校だけにしてくれ!」
と申し入れたのである。
規制緩和して誰でも作れるようになると、人員が溢れてしまうからだ。
だから、各省庁などで必要であるか、必要でないかを議論して決めるのが、
行政であるし政治なのだ。
なんでもかんでも、規制緩和で済むのなら、政治なんて必要ない。
絶妙なバランスを調整するのが政治や行政である。
大きな声でまくし立てるような質問をする、森ゆうこや
蓮舫のような人は、真相を明らかにしようとしているとは思えない。
ただ目立つ自分がテレビに映ればよいと考えているのか、若しくは
安部政権の印象を悪くすればなんでもよいと思ってやっているのかわからないが
いずれにしても、国民のためになっているとは到底思えないし
問題の本質を質問をしているとも思えない。
結局 加計学園に問題などなく「フェイクニュース」だった
ことがハッキリした。
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