あっという間に半年が終わります。
今日は6月30日、夏越しの祓。
ここ数年、毎年この頃になると神社へ行きます。
夏越しの祓、
半年間に積もり積もった罪穢れを祓って
残りの半年を無事に過ごせるようにと
祈願する神事。
この頃、神社の鳥居には大きな藁で編んだ
輪っかが設置されています。
これが茅の輪です。
この茅の輪をくぐってお参りするんですが、、、
廻り方がちゃ~んとあって、
なかなかおもしろいんです
まずは一礼、左足で茅の輪をまたいで、
左側に廻って、また正面に戻ります。
この時唱えるのが
「水無月の 夏越しの祓えする人は
千歳の命のぶと言うなり」
次にまた一礼、また左足で茅の輪をまたいで
右を廻ってまた正面に戻ります。
これで8の字に廻りました。
この時唱えるのが
「思うこと みな尽きねとて 麻の葉を
切りに切りても 祓いつるかな」
次にまた一礼、また左足で茅の輪をまたいで
左を回って正面に戻ります。
唱えるのは
「蘇民将来(そみんしょうらい) 蘇民将来 …」。
最後に、また左足で茅の輪をまたいで
真っ直ぐ本殿へ向かって参拝します。
※神社によっては廻り方が逆だったりします。
唱えことばも神社によって違いがあると思います。
ちゃ~んと茅の輪辺りにくぐり方が書いてあると思います。
また神社によっては人形(ひとがた)もあります。
人形に自分の穢れを移して
水に流したり、焚き上げたりして
厄を払って、無病息災を願います。
あとあと、美味しい水無月も大事なアイテム
ういろうの上に小豆がのった三角の和菓子。
京都に行った時しか見たことなかったけど
最近は近所の和菓子屋さんにもありました。
何年か前に一度作ってみたことがありましたが
柔らかくてツルンとした美味しいういろうは
素人には作れませんね
半年の穢れを落としたところで
庭作業を再開したいところですが…酷い汚庭
こんなに雨が降り続くのも何年ぶりかで
ちょっと今までにないくらい酷い状況です…。
咲き終わった紫陽花、ナツツバキ、アサガオ、、、
花がらが汚い
梅雨前に抜き取り忘れていた忘れな草、、、
真っ黒で汚い
梅雨前に植え付けができていなかったポット苗
嗚呼、、、
梅雨前にやるべきことは
ちゃんと梅雨前に終わってないとダメですね
反省 (*_ _)
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