二十四節気は芒種（ぼうしゅ）を迎えました。
稲や麦などの種をまく頃という意味です。
初候は「蟷螂生（かまきりしょうず）」。
カマキリが生まれる頃ということなんですが…。
今年は随分早くからカマキリの赤ちゃんを
見かけていました。
いつもだったらだいたいこの頃だったんですが…。
カマキリの種類が違うのか、はたまた
これまで私が見かけていなかっただけなのか…。
さて、七十二候にあわせて庭の様子を
花の写真と共にご紹介していますが、
今回はマクロレンズで撮影しました。
今年は諦めかけていた紫陽花の花が
まぁそこそこ咲いています。
ダンスパーティ
こちら、金魚の甕の周りに2株の紫陽花。
向かって右側が赤系。
向かって左側が青系。
そしてそのちょうど中間あたり…
グラデーションになってます
こちらは昨年挿し木したものを発根後すぐに
地植えしたものです。
もう咲いてくれるんですね
紫陽花は奥が深いですね～
こちらは間もなく終わりを迎えるニゲラと
開花期の長～いオルレアです。
ニゲラの花はもうそろそろ終わりますが
シードヘッドをそのままにしておく予定です。
エイリアンの卵みたいで、なんか好きです
昨年秋に植え付けた四季なりのイチゴの苗が
2度目の収穫シーズンを迎えています。
甘くて美味しいイチゴにはまだまだ程遠い…
ギボウシ（ホスタ）の花は咲きはじめです。
画像ではわかりにくいですが
ほんのり紫がかった蕾がついています。
先日刈り込んだスーパーアリッサム。
新芽が出て蕾がついているのわかりますか？
再びモリモリ咲きになりますかね～
北側の花壇の様子です。
スイートピーとバーバスカムとアリウム丹頂。
バーバスカムが入るだけで良い感じになります
こちらも開花期が長いナスタチウム。
5月半ばに種を蒔いたコスモス ハッピーリング。
ポットの中でもう花が咲いています
この春にお迎えしたヤマアジサイ クレナイ。
真っ白な花からほんのりピンク色に
ニコチアナの二番花です。
有毒なタバコから
こんなにかわいい花が咲くんですね～
ジギタリスも二番花が咲きました。
ジギタリスの足元では
ベロニカ ベビーブルーマーブルーが開花
これは夏枯草（カコソウ）とも呼ばれる
生薬でもあるウツボグサ。
もうすぐ迎える七十二候
「乃東枯（なつかれくさかるる）」は
このウツボグサが枯れる頃となります。
フロックス シュガースター。
これも開花期がとっても長いです
切り花としてカットすると
すぐに脇芽が出てまた開花してくれる
優秀なコです
たくさん花をつけてくれて切り花にも
もってこいのこちらはゴデチア。
フリフリの花がハワイのムームーみたい
シャーレ―ポピーは花終わりと思いきや
まだまだ蕾がたくさんあがってきます。
花がら摘みが追い付きません…
シラタマソウ（シレネ ブルガリス）と
チョコレートコスモス。
日陰のラベンダーはヒョロヒョロですが
リキュウバイを剪定して日あたりも
いくらか良くなったと思うので
これからに期待です
開花が長く、おなじみになりつつある
ルドベキアタカオ。
エキナセアもたくさんの蕾がついています
これはコンフリー。
小さなベル状の花をつけます。
昔は健康野菜として一世を風靡したこともある
なんだか栄養価の高そうな植物ですが
今は摂取を禁止されています。
今では良質な堆肥として大人気の薬草です。
今年はリキュウバイの葉にやってきている
ハキリバチ。
いつもはアブラチャンの実から発芽した新しい芽を
まるでアートのように切っていましたが
今年はアブラチャンの芽を抜いてしまったので
こちらに来たんでしょうね
そしてコンフリーの大きな葉で見つけた
今年初お目見えのオンブバッタ。
これが厄介なヤツなんですよね～
けっこうムシャムシャやられるんですよ
マーガレット スマッシュは
花が小さく、数も少なくなってきました。
そろそろ切り戻しですね。
ネメシア メーテルも花数は減りましたが
まだまだいい香りを漂わせてくれています。
でもそろそろ切り戻ししなきゃですね
最後に、バラ オデュッセイアです。
花が終わって剪定した後、
新芽があがってきました～
そして～
蕾です
いや～、ガーデニングって面白いですね
さよなら、さよなら、さよなら
ポチいただけると嬉しいです(*´꒳`*)ʜᵅᵖᵖᵞ
