雨の日が続きます…
梅雨が近づいてきましたね。
そういえば、
今年は紫陽花の開花が早いような気がします。
町のあちこちで紫陽花が開花中です。
うちのお庭の紫陽花たちは
ようやく開花ってくらい。
そんな梅雨、紫陽花の季節の厄介者が
ドクダミ。
ドクダミの繁殖に悩まれている方も多いと思います。
うちもです!
あっちも、こっちも。
いつの間にかこっち側にもみたいな、、、
最近よくドクダミを減らす方法みたいなのを
よく目にします。
熱湯をかける、酸性土壌にする、
防草シートを活用する、などなど。
ただこれってなかなか難しい(。-`ω-ก)
なぜなら、
周りの植物にも影響を与えてしまうから。
ドクダミって辺り一面に単独で広がるというよりも
芝生の中とかシェードガーデンの中とかに
生えていることが多くないですか?
そしてドクダミを消し去りたいのは
景観を損ねるお庭の中に生えているから。
ですよね?
そんなところに熱湯をかけてしまったら
当然近くに根っこを伸ばしている植物にも
影響が出てしまいますし、また生えてくる。
酸性土壌にするという点では
酸性の土を好む植物ばかりならいいですが
そうとは限りませんし、、、
土壌の性質が変わってくるとまた生えてきます。
防草シートは、、、花壇には無理ですよね。
じゃあどうやって減らしたかと言うと…
除草剤
「え~
除草剤だって周りの花まで枯らしちゃうじゃん」
って感じですが
除草剤をまいたらダメです。
周りの草木も枯れちゃいます。コレ当然。
じゃあどうするかて言うと、
葉っぱに塗る
ドクダミの葉から除草剤を吸収させ
ドクダミだけを枯死させます。
ここで使用するのはグリホサート系の薬剤。
あと筆、刷毛、スポンジ何でもいいです。
あとゴム手袋とゴーグル装着で作業します。
葉っぱに塗る、だけ。
全部の葉っぱに塗らなくても大丈夫。
↓↓↓私が使っているのはコレ↓↓↓
希釈するタイプです。
注意点が3つ!
①ポタポタ液がたれないように、
刷毛には少な目でOK。
液が垂れちゃうと、垂れたところの植物が枯れます
②晴れた日に作業する。
できれば後日3日程度は晴れの予報の日に作業する。
せっかくの除草剤が雨で流れないように。
流れると周囲の草花にも影響が出る
可能性があります。
③薬剤の使用方法をきちんと読んで守る。
少なからず人体にも影響があります。
ゴム手袋、ゴーグル着用の上、
使用上の注意はしっかり守りましょう。
ポイントは、「増える前に減らす」。
ドクダミが増える前に作業することが大事。
花が咲く頃には作業してしまわないと
次から次に増えてきて、
作業が追い付かなくなります。
1つ1つに塗っていくわけなので大変です。
が、次第に減ってはいきます。
少しだけ残ったドクダミなら
白い花が開花したときに山野草として
愛でることもできます。
スギナでお困りの場合もこの方法が有効です。
梅雨に入る前、増える前に
是非お試しください
※※作業画像と結果画像がなくてごめんなさい
ポチいただけると嬉しいです(*´꒳`*)ʜᵅᵖᵖᵞ