昨年冬に巣を捨てて去っていった

日本ミツバチ・・・ハチ


その後巣箱は放置していましたが

昨日、再設置しました!

 

昨日は風も穏やかで温かかったので

 

作業しやすかったです照れ

放置していた巣箱にはヤモリさんとか、Gとか

別の生き物の越冬の格好の場所となっていましたが

速やかに撤去いただき、

 

分解してまずは太陽に当てて

乾燥と紫外線殺菌と。

ある程度乾いたら次はバーナーで内側と外側を

丁寧に焼いていきます。

これも殺菌、殺虫のためです。


次に日本ミツバチの蜜蝋を塗っていきます。

日本ミツバチは新築より中古物件が好きらしいです。

既に入居実績はありますが、念には念を入れて

蜜蝋を塗っていきます。

 

今回塗ったのは以前買った蜜蝋の残り。

 

 

 

バーナーで焼いた直後にそのまま塗ると

 

蜜蝋が溶けて塗りやすいです。

 


次は組み立て。

まずは2~3階建てくらいにしておきます。

ミツバチが入居して、中の巣が大きくなったら

増築(箱を下に足すだけ)していきます。

まずは2段にしておくことにします。

 

 

土台はコンテナやブロックなど。

 

うちは木材がたくさんあるので丸太を使用。

 

巣箱が水平に安定できればなんでもOK。



念のために箱と箱はテープで養生。

 

今回はミツバチの色覚を考慮して

 

あえて黄色のガムテープを使用しました。


紐やロープで固定して
(PPバンドがあれば尚良し)

雨除けの波板のせて

倒壊防止に重い枕木をのせて

これで完成!ではないんです

最後の仕上げというか、大事なアイテム!

これだけじゃなかなかミツバチはやってきてくれません。

お魚と一緒でおびき寄せるものが必要です。

ミツバチにはミツバチが好むにおい!

キンリョウヘンの花がいいんですが

栽培も管理も大変。

 

 

なので、コレを使います、

日本ミツバチ専用の誘引ルアーです。

 

 

キンリョウヘンも誘引ルアーも

そこそこのお値段はします

当然ですが、誘引ルアーは使い捨てです。

私が使っているのは効果は45日程度です。

なので、設置する時期を選ぶのが大事!


今設置すると効果が切れるのは4月末くらい。

十分ミツバチの分蜂期間ではありますが

前回5月半ばに入居してくれた実績があるのと

まだこの辺りでは全くミツバチを見かけないので

ちょっと早いのかな~と。

もうちょっと先、

せめて飛び交うミツバチを確認してからでも

遅くないかなと思い、ひとまず誘引剤はまた今度。


もうイチゴの花がたくさん開花中なので

是非ともミツバチさんに手助け願いたいのですが…

人工授粉って面倒だし、けっこう難しいもやもや

ミツバチさんの受粉だとまんべんなく花粉がついて

綺麗な形のイチゴができますが

人工授粉だとなかなか綺麗な形にならなかったり。



花が咲き誇る今こそ、

日本ミツバチさん、

早くやってきてください照れキラキラ

 

 

 

 


 

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