今年はやりたい放題のはずの夏の小倉。追い詰められた天才、いよいよ正念場? | 「政治騎手」のブログ by ヒノ

今年はやりたい放題のはずの夏の小倉。追い詰められた天才、いよいよ正念場?

【武豊騎手】土曜は3勝。日曜は、函館、福島の重賞にほかの有力騎手が出払った夏の小倉みたいな状態で、1番人気を5頭も揃えて1勝2着1回でした。
騎乗ぶりを見ても、苦しい感じが伝わってくる気がします。調子のいい時のような大胆さがなく、安全に先行しても勝ちきれない、首の上げ下げでも上の順位に持ってくるのが武騎手。例年は1着は2着の2倍近くあります。それが今年は1着59回2着53回で、いかに勝つのに苦労しているかがよくわかります。
今年の夏の小倉は、岩田騎手、アンカツさん、四位騎手が北海道、福永騎手が新潟で武騎手がやりたい放題のはず。それで思うように勝てないようなら本当に今後が心配ですね。といっても人気は落ちないので買いにくい状態が続きます。