11/7 駅前の脳神経外科クリニックへ。
アドバイス通り、MRIが撮れるところを選んだ。
初めてのMRI。
耳栓とヘッドホンしてても大きな音…でも20〜30分くらい寝転んだ状態でいるから、少し寝てしまった。そして、
キアリ奇形ありの脊髄空洞症 と診断された。
「たぶん手術になると思います。紹介状を書くので この病院へ行ってください。」と言われボーゼンとする。
え、私、手術するの…?
お会計を待つ間、病気の事をスマホで検索。
「難病」という文字に頭が真っ白になった。
帰宅してから夫に説明。泣かないように頑張ったけど、涙が出てきた。
11/8 パート先の店長と 整骨院の先生に報告。
パート先では堪えたけど、整骨院では大泣きしてしまった。少し落ち着いてから整骨院を出る。
帰り道に 「なんで私?娘だってまだ小さいのに…」と、また涙が止まらなくなった。
11/13 紹介された病院へ。
自転車で行ける距離にある、大きな病院。
簡単に言うと「ここでは対応できないから、もっと詳しい先生がいる病院へ」とのこと。
ネットで色々と調べてたから、これも予想の範囲内だった。
紹介状をもらって帰宅。
そんなにレアな病気なんだ…と思うと同時に、また少し落ち込んだ。
この頃から、夜になると右手の痺れが強くなる。寒さも関係あるのか、右手〜腕にかけてすごく冷たく感じる。
この不安が娘にも伝わったのか、私から離れなくなった時があった。
手が痺れていても子供の世話はしないといけない。辛い夜が続いた。何度「お願いだから早く寝て〜」と思った事か(笑)
ゆっくりだけど病気が進行していく怖さ。
この不快な痺れがずっと続くよりは、手術をした方がいいのかもしれない。
でも夜になると気持ちが弱る。
「なんで私なの?悪い夢だといいのに」と何度も思った。