2023年9月後半

久しぶりに風邪をひく。

咳をすると、右腕にビリッ!と電気が走ったような痛みが出た。

でも 咳をしなければ症状は無いから、そこまで気にしていなかった。そのうち風邪も治り、この痛みのことも忘れてしまっていた。


10月の終わり頃

右手に軽い痺れが出てきた。

3歳の娘をよく抱っこするし、パートでも時々重い物を持つから、腱鞘炎にでもなったのかな?と思っていた。


11/1 異変を自覚した日。

洗い物の途中で、右手の感覚がおかしいことに気づく。

蛇口から出ているのがお湯なのか水なのか、左手ではわかるのに、右手は わからない。相変わらず少し痺れもある。そういえば昨日 右手に擦り傷ができた時も、血を見るまで気づかなかったな…何か変だよね。

夫に「右手が変だ」と話し、翌日とりあえず整骨院に行くことにした。


11/2 パート帰りに整骨院へ。

産後から度々お世話になっている、整骨院の先生と先生の奥様に相談。

真剣な顔で話しを聞いてくれたあと

「感覚や痛覚は、脳と神経が関係してるから、一度 脳神経外科で診てもらったほうがいい。」

「念のためMRIが撮れる所を予約してね。」と言われる。

当時は「そんな大げさな(笑)」と思っていたけど、先生のこの言葉が無かったら…と思うと感謝しかない。


翌週のパートが休みの日に、病院へ行ってみることにした。