かなり高齢であることは知ってたので、ここ数年、ヤフーニュースで亡くなったニュースが上がっても驚かない心構えはいつでもしていました。
なので今回ニュースを目にしても驚かなかったんですけど、亡くなり方が不自然でどういうことなんだろう?って。
当局が今日発表した所によると、最初に奥さんが亡くなって、その後ハックマンが亡くなったそうで二人とも自然死だということが明らかになったそうです。
どちらかが後追い自殺したんじゃないことが判ってその点では救われましたね。
でも、とここで思うのが、ハックマンには三人の子供がいたのに、子供達とは連絡のやり取りをしてなかったんだなあということ。
そりゃ疎遠になる親子なんて山ほどいますけどハックマン程の名優が誰にも看取られず、こういう亡くなり方をするのは寂しすぎます。
日系の奥さんは60代で、多分ハックマンの子供達もそれくらいの年代と考えると、若い奥さんの存在が疎遠にさせたかなと思いますけど、奥さんがいてもいなくても疎遠になる親子はいますし、事情は判らないですね。
どのニュースでもハックマンの代表作で「フレンチコネクション」を上げてるのが私にはちょっと不満です。
「フレンチコネクション」の良さはあまり判らなくて、私が上げたいのは「カナディアン・エクスプレス」ですね。
地味だけど隠れた良作って感じで、大好きな映画です。
あと「許されざる者」の悪役も好きだった。何度見たか判らないくらい見ましたよ。
良い役も悪い役もできる魅力的な俳優でした。
いい俳優っていうのは両方できる人で、良い役ばかりやってる俳優って全然魅力を感じない。
その意味では最近好きになったイ・ビョンホンも悪役が上手いから好きになったんだよね。
誇り高き映画人として、できればたくさんの子や孫に囲まれながら、満足の境地で逝ってほしかったです。

