今回見たのは、ザコレクター監禁地帯です。ザウォード監禁病棟って映画があったんですが、タイトル完全に合わせてきてますよね(笑)


あらすじとしては

旅行に来ていた大学生5人組が落石事故に巻き込まれ、先の道も山火事で進めず、しょうがなく鉱山に野宿することになるのだが、そこには恐ろしい殺人鬼たちがいるという話です。


ここからはネタバレ注意

大学生5人組のメンバーは

◯ジェイド、主人公

◯ライアン、ジェイドの彼氏

◯チェルシー、ルークの彼女、尻軽ビッチ

◯ルーク、チェルシーの彼氏

◯ショーン、ジェイドの大学の先輩


一言で言うと主人公が凄いうざい奴でした。というか登場人物でいいやつなのはショーンだけです。



ジェイドたちは途中で落石事故に遭い、立ち往生してしまう。ガソリンも足りなくなってきたため、宿泊場所、食料、ガソリンを求め近くのガソリンスタンドに入る。そこには不気味な双子の老婆がいて、あいにくガソリンは切らしており、次に補給のタンクローリーが来るのはだいぶ先だと言い、宿泊場所も近くにはないと言う。食料と飲料だけ買い物を済ませ、老婆たちに鉱山に泊まろうと思うと大学生たちが言うと、幽霊が出るからとすごい剣幕で止められる。


老婆たちの忠告を無視して、鉱山に向かう大学生たち。そこでジェイドの彼氏のライアンとチェルシーが浮気セックスを始めてしまう。それを他の仲間が目撃し、ギスギスな雰囲気に

チェルシーの彼氏のルークが激昂し、鉱山の奥へと一人で入っていってしまう。

ジェイドが冒頭で死んだ家族の死体を偶然発見し、ルークもガソリンスタンドに戻ってるかもしれないとのことで、一旦はガソリンスタンドに戻ることにするが

ジェイドの彼氏のライアンは浮気した負目からジェイドといるのが気まずくて、鉱山に残りルークを探すと言う。


ガソリンスタンドに着いて、電話をかけようとするが、繋がらず、物音を聞いて老婆たちが店の中から出てくる。

老婆たちにあの鉱山で何があったのかと尋ねると老婆たちは語り始める。

元々鉱山には精神病院があり、殺人鬼や異常者が閉じ込められていたという。

数年前、何人の夫をも殺した女の殺人鬼と被害者の指を収集する殺人鬼と女ばかりを殺すシリアルキラーと双子の殺人鬼が病院を抜け出し、病院に火を放ったという話を聞かされた。


話をしてる途中で双子の老婆が大男に串刺しにされる。殺人鬼に追われ、一旦はまくが、仲間たちが一旦警察を呼んで助けを呼ぼうと提案する中で。ジェイドがルークやライアンたちを助けたいと正義感を爆発する。殺人鬼たちはきっと今私たちを追ってるから鉱山にはいないと頭お花畑のジェイド


鉱山に戻ると、リーダーの女の殺人鬼に拷問されているライアンを目撃する。その際に3人とも捕まってしまい絶対絶命となる。

続いて、リーダーの女の殺人鬼がチェルシーの顔をガスバーナーで炙り殺害。

隙を見て、ショーンとジェイドだけ逃げ出す。



鉱山を脱出した2人だが、ジェイドが鉱山の奥から赤ん坊の声がする助けに戻ると正義感を爆発させる。

赤ん坊は以前ここを訪れた家族から女のリーダーが誘拐した赤ん坊だった。


殺人鬼2人をショーンが倒し、女リーダーを最後ジェイドがロングボウで射抜いて、女リーダーは火の海の中へ、ショーンが強すぎて笑った笑


赤ちゃんを連れて逃げるジェイドとショーン

ルーク生きてるかなとジェイドが呟き

きっと生きてるさと話すショーン



最後のシーンで生き残った双子の殺人鬼が大怪我をしてる女リーダーを介抱してるシーンが映る。

その傍には座っているルークの姿が



ここで映画が終わります。主人公が正義感を爆発させたせいで落石事故に巻き込まれて、チェルシー、ライアンは死に、ルークは結果監禁されたま

までした。

全体的に好きな作品ではありましたが、ショーン以外の登場人物がうざすぎました😅