出産しました、、、、、


もうほんとに


何度も死を見ました、、、。

忘れないために記録を残したいと思います、、、



初めは27日、朝起きたら下着におしるしなのか、破水なのかわからないものが。


心配になり病院受診。結果おしるしとのこと

この時の診察で、もうお産近いよと言われる。



27日夜〜28日朝、陣痛の痛みはじまる。痛みのためあまり夜眠れず。まぁまだ横になってられる位だから余裕。朝方痛みは引く。朝方レバー状の出血あり。


出血陣痛について一応病院に電話するも、現状痛みもないため様子見に。


お昼頃から夜にかけて、再び陣痛の痛みを感じる。お昼は寝てられるくらいだったけど、不規則な状態から、夜23時頃には5.6分間隔に。ただ10分前後あいたりもしていた。

まだまだ陣痛意外の時間は余裕だし、陣痛中は何もできないけど、痛みは、今思えばまだまだ余裕でした


でも痛くなってはきていたので病院電話して、母と受診〜

診察して3cm子宮口開いてます、と言われる。

そのまま24時頃入院

コロナ禍なので母とはここでお別れ〜

以後一人での戦いがはじまる。。。


24時から6時位まで、5.6分感覚での陣痛にひたすら耐える。

横になると痛いので、立ってのがしたり、座ったまま寝たりしてました

このときは立ってた方が楽だった

あとはトイレいっておしっこすると楽になる気がしてめっちゃ頻繁にトイレいってた

すごい眠いのに、陣痛で起きて、また耐えてのループに嫌になってくる。まだ声出さなくても呼吸法でしのげる

聞こえてくる他の人の絶叫に明日は我が身と恐怖が募る

空腹で、ウィダーインゼリーを飲んだりする


8時頃あさごはん

総合病院なのでおいしくはなかた

まぁ陣痛中ごはんなんて楽しめないのですが。

ほんのひと口二口たべる


9時頃助産師さんがかわり、再び子宮口確認。

4.5cm開いてるとのこと

陣痛間隔は4.5分位になってたかな。痛みは段々立ってられないくらいに。あーあーとかうーとかこの位から声が出始める。

それまでほっとかれてたけど、若い助産師さんに一緒にちょっと歩いて陣痛を促しましょうと言われる

院内を足上げながら歩いて、スクワットしたり、腰回したり、、、陣痛きたら手すりによっかかりひたすら耐える。

で、シャワー浴びたりしても陣痛促されていいと言われて、11時頃にシャワー浴びる。


お昼、麻婆茄子とかを一生懸命たべる

ごはん中座って陣痛耐えながらごはん

食べたら眠くなり、うとうと、、うとうとすると陣痛が遠ざかり、6分間隔位になる。

眠いけど寝られない、陣痛遠ざかるのジレンマに泣きたくなる、

若い助産師さんが陣痛時腰をさすさすしてくれて凄くありがたかった、この助産師はわりとつきっきりで側にいてくれた


助産師さんが午後も少し歩きましょう、というので再び院内散歩

座ってて立ったら陣痛きて痛すぎて床に崩れる

なんとか立って、病室でて少し歩いたくらいで、陣痛きて、すっごいいきみたくなって、おしっこ出たかと思ったらバシャと破水


再び部屋にもどり〜破水かどうか確認

子宮口は6cmくらい

破水したら陣痛より狭まってお産すすむよ〜更に痛くなるよ〜とベテラン助産師におどされる


陣痛間隔はやはり4.5分

もう早く終わらせたい、産んでしまいたいという一心で部屋でスクワットするも、陣痛きてもだえておしっこなのか破水なのか再びもらす

スリッパとか履いてらんないってなって床にうずくまる、陣痛遠のいてなんとか立つ

立ってんのも辛い何しても辛い、ベッドに戻りひたすら耐える耐える、

一体いつ終わんのこれ、一生終わんないと思い、母に泣き言をいいながら電話する

陣痛の時は絶叫しだす

クッションをボンボン叩いたり、四つんばいになってみたり、いたいーいたいーゆうてた

でもまた眠くなって陣痛間隔空いて、いたくなって起きてを繰り返す、、

助産師さんに、陣痛促進剤うってください、とか言ったり、帝王切開にしてください、とか半泣きで3回くらい言ったりしていた

促進剤については、その時別の部屋で絶叫してた人の声が響き渡っていて、あんな風になるよ、とおどされる


18時頃、夜の助産師さんがベテランの方に変わる

子宮口は8cm

最後の方は、腰が開く痛み?とにかく何かでるーっという痛み。

映画のエイリアンの誕生シーンを何度も思い浮かべてた、

いきまない、といわれてもいきみたくなるのが辛くて、、、半分いきんでたと思う

あああぁぁぁあぁーー!!!という絶叫をくりかえす。自分あんなに絶叫できるのか、と今でも思う。ほんとに絶叫。

陣痛ひいたときは放心状態、でまた絶叫。

ここがほんっっと一番つらかった、、、

痛すぎてナースコール2回くらい押したけど、すぐ帰っちゃうし、、

あんな絶叫ししても皆慣れっこだから誰も来てくれない寂しさ、、、


夕飯にでたかぼちゃとキウイを、絶叫しながら無理やり押し込み、

ナースコールできたベテラン助産師に、泣きながら子宮口測って、、というけど痛みで体制変えられず、測れず。測っても変わんなかったら嫌でしょとかいわれて、死んじゃうーといって、死なないと笑われる。笑


そしてついに21時位に子宮口9cmへ

ほんと徐々に徐々に空いていくパターンでした

担当の助産師さんにあとちょっとだよ!と励まされ、

陣痛間隔は、感覚的には2.3分?ひいたときぼーっとすると、もうちょっとあくこともあったかな

そこから何時かもはや見てないけど、絶叫しながら子宮口全開までようやく到達


しかし助産師さんから、ここから赤ちゃんの頭が見えてきたら分娩室に移動するよ、との一言

しかし、ここからはいきんでOK

今度は、全力でふんぬーっといきむ。陣痛のがしとはまた違って、全身に力を入れて、体力を消耗するので全身汗だく状態。これはこれで辛かった。

しかしそんなことにはかまっていられない

早く終わらせたい、早く出てきてと全力でいきむ

不思議なのが陣痛間隔は逆に空いてきてた


そしてようやっと分娩室いってOKとの判定

間隔が空いてきてたので移動はそんな大変ではなかった


びっくりしたのは分娩室いったら医者とか待ち構えてるのかなと思いきや、担当助産師と私だけ

部屋変わっただけかーい状態


ただ今まで殆ど放置だったので、助産師さんがつきっきりでいてくれるという、そんなことに安心感をいだく

陣痛間隔が空いてきてたので助産師さんが三陰交のツボをおし、陣痛がきた段階で、深呼吸して、止めて、声を出さずに、ぐぁーーっといきむいきむいきむ。足は分娩台の足置きにおきプッシュ、手は手すりみたいのを持って引いてと言われる。

目を閉じないで下むいてー!といわれて、シュワちゃんのトータルリコールって映画で火星の空気を吸ったシュワちゃんの目がとびでる映像あるけど、正にあれを想像してた、というかあんな感じだった。目ン玉ひん剥いてた


上手上手〜といわれ、何回やったか覚えてないけど、赤ちゃんの頭が卵くらいでてると言われる。全身あせびちょびちょ状態。

赤ちゃんの髪の毛さわるー?と言われるがそれどころではなかった

しばらくしてやっと医者登場

会陰切開して、そしたら赤ちゃん急にでてくるから今度はいきまないでーと言われる。

いきみ中に医師が麻酔して会陰切開。全く感覚なし。

で、そっから赤ちゃん急にでてくる

どばぁぁぁーとながれでる何か

赤ちゃんの泣き声

もうやり遂げた感がすごくて、放心状態で、でも赤ちゃんに会った時は凄く幸せだった

3290gの男の子照れ


赤ちゃんはちょっと呼吸が弱くて、様子見のためしばらく抱っこできず、

抱っこして、初めてお顔みて、でもなんかまだ実感なくて、小さくて小さくてかわいい命を守り抜かなくてはと思いました


ここからは家族3人で手を取り合ってがんばろうとおもいますショボーン