子どもの私。 | ひのきの家 〜妊娠・出産・家族日記〜

ひのきの家 〜妊娠・出産・家族日記〜

妊娠•出産の記録と、日々のこと


ちょっと長くなると思いますが、
今日はとても個人的なことを書きます。

日記とかにひっそり書いてもいいんですけど、なんとなくここで公開しておいた方がいい気がするので、
ここに書かせてもらいます。

流れ星流れ星流れ星流れ星流れ星


昨日の夜から、何だかご機嫌斜めになってきた私。

このイライラとかグズグズはどこから来るんだろう?
と、ちょっと自分の心を見つめてみたんです。

そしたら、色んな感情が溢れてきて、
子ども時代に満たされなかった想いとかも浮き上がってきました。

掘り下げて掘り下げていったら、
「もっと子どもでいたかった…」って気持ちに辿り着いたんです。

思い返してみると、
私は物心つく頃にはかなり大人の顔色を見るようになっていましたし、
「いい子でいよう」という自分への戒めが強かったと思います。

四人姉妹の長女だったせいか、なんとなくいつも我慢してしまったり、自分の気持ちは後回しにしていました。

素直に人に甘えられず、
人が厚意で私に何かを与えようとしてくれても、どこか遠慮してしまって素直に受け取れなかったり…

子どもの頃にそういう「生き方の癖」を身につけてしまって、
考えてみたら、子どもであることを全然楽しんでいなかった!

いつの間にか、早く大人になろうとすら思っていました。

でもでも、
そんなんで子どもの頃の私の心が満たされる筈もなく、
そのやり場のない想いはずーっと私の奥深くに押しやられていたようです。

それが昨日、ようやく外に出てきた。

この想いに気づいてしまったら、
子どもの頃の自分が可哀想で不憫で泣けてきました。
もちろん幸せな子ども時代だったけど、でもきっとずっと寂しかったんだなぁ…

親も悪くないし、妹弟も悪くないし、
きっと私が自発的にそうしていたんだろうけど、
でも自分自身がそういう満たされない想いに気づいてあげられなくて、本当にごめんねって思いました。

そんな癒されない想いを抱えながら、
これから母になろうとしていた私…

そりゃあ、子どもの自分が納得する訳がないよね。

これからチビちゃんが産まれてきたら、
ますます自分のことを顧みなくなるだろう、と思ったんでしょうね。

それで、「もっと私を見てほしい!労ってほしい!」って、
イライラしたりグズグズしたりしてサインを送って来たんだと思います。

自分のこれまでの「生き方の癖」には自覚があったし、
結婚して、妊娠して、だいぶその癖からも解放されたけど、
まだまだやっぱり自分を後回しにしていたようです。

チビちゃんや家族のことが優先で、自分のことは一番最後。

どんなにみんなのことが好きで今が幸せでも、自分のことを満たしていないとそりゃあストレスも溜まります。

妊娠してから、自覚のないストレスが急に爆発することが時々あって、正直戸惑っていました。
「こんなに幸せなのに、何で?」って…

でもその原因がようやくわかって、
お産の前に気付けて本当に良かったなと思います。
そして、もっともっと自分のことを大切にしようって心底思いました。


そして同時に、
私はとんでもない想いをもう一つ抱えていることにも気付きました。

「母になる=子どもの犠牲になる」と、
無意識に刷り込んでいたようなのです。

確かに、子どものために自分を捧げることにはなると思う。
でもそれは我慢や犠牲の上にあるものではなくて、純粋な愛のもとにあるものなのよね。きっと。

母になっても私は私だし、
できることをする、やりたいことをする。
それ以上もそれ以下もない。

どこかで自分と自分の母親を重ねて、
「自分は母のようになれるだろうか?」とか、母になることへのハードルを上げていたような気がします。

チビちゃんが産まれても、私は私。

子と親である前に、
人と人、魂と魂なのよね。

そこを見失わなければ大丈夫。

「母親」というものを、そんなに畏れなくてもいい。

母親になるって、生半可なことじゃないし覚悟も必要だろうけど、
頑張って「なる」ものではないし、
私のままでいいんだなって思えました。


ここまで辿りつくと、
子どもの私も納得したようで、またいつものご機嫌を取り戻しました

昨夜は思い切って、帰ってきたばかりの夫に「今からアイスを買って来て」とワガママを言い、
それを言えた自分と、それを叶えてくれた夫がとても愛おしくなりました。

これはちょっと極端な例だけど、
でもこんな感じで、これからはもっと自分の気持ちとか体とかをとことん労ってあげたいなぁと思います(^-^)

子どもの私、
今までごめんね。そしてありがとう


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