薪ストーブ屋の仕事は「屋根に上がってナンボ」なので
冗談じゃなく”命懸けの日々”を送っております。
薪ストーブ仕事の無い日は『薪』の製造なんですが
当社の土場には陽射しを遮るものが一切無い為
コッチはコッチでまたまた”命懸け”だったりします。

当社では乾燥の工程で”メッシュパレット”を使用しています。
ギュウギュウに詰め込んで、ちょうど1㎥になる算段です。
割ったばかりの薪は、パレットの上端を少し超えるくらいまで
積み上げてから乾燥させるのですが

パンパンに仕込んだ薪がずいぶん乾燥して、全体が沈んできました。
このラックで昨年の12月に仕込んだもの(樫)です。
わずか7か月の乾燥期間でもかなり体積が減ってきています。
特に今年の夏の暑さは凄まじいので、殊更に乾燥がスムーズに
進んでいるようです。
当社では『ふた夏』を経験させた薪を販売しているので
来年の夏の暑さも経験すると、本当にカリカリに乾いた薪に仕上がります。
戻してから販売しています。
この状態で約430㎏~450㎏程度になります。
御入用の方は早めにご連絡下さい!



