もうきっと梅雨入り真近なんでしょう。
昨晩から降り始め、明け方には結構な土砂降りでした。

幸い薪ストーブメンテナンスを入れていなかったので事なきを得ました。
昨日事務所に来てくださったお客様宅に、急遽ですが現地調査で訪問しました。

 

本当にわが町にはこういう趣の古民家が多いのです。

瓦風に成形された板金屋根、確かエバールーフと言ったと思います。

カッコイイのですが、屋根に乗ると”ベコン”とへこむので工事の時には難儀します。

 

家主さまのお話を伺いながら、煙突を抜くのにベストな場所を絞り込んでいきます。

機能面とコスト、メンテナンス性と美観など検討すべき要素は多岐に渡ります。

 

垂木に”突っかい棒”をしてるのが見えます。
この辺りは豪雪地帯なので、雪の重さで下屋根が壊れてしまわないように

各戸で対策をしています。

 

煙突貫通箇所のイメージは出来ましたので

早速、図面と見積もり書を仕上げたいと思います。

次の冬には是非暖かい部屋でお過ごしいただけるようにと願います!