大人気・イエルカワインさんの薪ストーブの中でも特に大型な機種

その名も「大梅(おおうめ)」

北近畿のとんでもない寒さを乗り切るべく”選び抜いた”薪ストーブでしたが

やはり大活躍のシーズンだったようです。

 

炉内はかなりシンプルかつ頑丈な構造なので、難しいメンテナンス技術は不要です。

排気ルートに溜まった煤や灰を、ブラシや掃除機を使って綺麗に取り除いてやれば

基本それでOK!

 

あっという間にメンテナンス完了です。

煙突掃除も室内側からブラシを通してスイスイ!

ここまでで約20分くらいです。

 

・・・で、大切なのがや屋根上まで登って”必ず”煙突トップを外して掃除する事!

煙突トップの構造上、ブラシでは届かない箇所が非常に多いのです。

それらは実際にトップを外して掃除する事でしか対応は出来ません。

特に内部に『防鳥ネット』を装着しているタイプの煙突トップなら”なおさら”です。
 

実際にお客様から伝え聞いた話ですが「煙突トップは掃除しなくても良いんです(笑)」と嘯いて

メンテナンス困難な位置に煙突トップを持ってくるプランを、ごり押ししてくる施工店があります。

薪ストーブは設置して終わりではなく、必ず毎年の煙突掃除やストーブのメンテナンスが必要な代物です。
迷ったときは複数の施工店に当たって、一番納得できる説明をしてくれる会社を選んで下さいね。