息子、3歳0ヶ月。
補聴器歴、約1年。
1日平均装用時間………
………
……
…
2時間?
目標の、朝起きてから夜寝るまでには程遠い生活をしております
たくさん付けられる日と、全然付けられない日。
非常にムラがあります。
・2歳まで補聴器なしで育った
(補聴器のない生活が当たり前だった、これは嫌!という自我がはっきりあった、抵抗したり補聴器を外したりする力があった)
・補聴器をつけなくても困らない
(本人に聞こえにくいという自覚がない、補聴器をつけるとよく聞こえる!という実感もない?)
・「これは必要なものだよ」「嫌でも付けないといけないよ」と言い聞かせてもあまり効果がない
(説明を理解したり我慢したりする力がまだ育っていない)
というのが主な原因でしょうか。
付け始めた当初のような、激しい拒絶はしなくなったものの、素直に付けておいて、隙を見て外してしまうので困っています。
それでも、いつもはすぐ見つかるからまだいいんです。
家の中なので。
問題は、外出するとき。
これまでは、ごはんを食べるときや遊び場を利用するときなど、行動が把握できる場所、なくしても探しやすい場所では付けるようにしていました。
それがだいぶできるようになってきたので、そろそろもっと付けさせるようにしてもいいかなぁ〜と思っていたのですが。
そんな矢先に、事件は起こりました。
外出するよ〜と声をかけて、先に車に乗り込んだ息子の耳に、補聴器が付いていなかったんです。
部屋では付けていたから、玄関か、車の中に放置しているんだろうと思ったのですが、探しても探しても見つからなくて
もう本当になくしてしまったかと思いました
最終的に、見つけられたんですが。
どこで見つかったかというと…
↓ここです
ここ、どこだと思いますか?
なんと、チャイルドシートの中です
チャイルドシートのカバーをめくったら、こんなふうに穴が開いてたんです
偶然かわざとかはわかりませんが、チャイルドシートに座ってから補聴器を外しておしりの下に置いたんでしょうね。
そのとき、カバーの隙間から奥の穴に落ちてしまったのかな?
見つけた瞬間は、嬉しくてホッとしてよかったぁぁぁああと思ったんですが。
手が入らなくて取れない
絶望去ってまた絶望。
箸などを使ってみましたが、うまくつかめない…
もうチャイルドシートを分解するしかないのか?と思いつつ、必死で本体を持ち上げたり揺すったりして、補聴器を穴の近くまで移動させることに成功して、なんとか取ることができました
ものすごく疲れて、その後は何もする気が起きませんでした…
家以外の場所でもどんどん付けさせていくなんて、やっぱりまだ無理だと思ったのでした。