春の一枚






息子が、聴覚特別支援学校の2歳児クラスを卒業しました卒業証書


練習ではわりと順調だった息子ですが、本番では、雰囲気の違いを察したのか、名前を呼ばれてもモジモジして、声が出ませんでした笑い泣き


でも、その様子が、なんともいじらしくて。笑


こんなふうに照れるのは、周りに目を向けられてる証拠だなぁと、この一年での成長を感じました。


他の子たちも、緊張の中、一生懸命がんばっていて可愛かったですハート


とても和やかで、笑顔いっぱいの素敵な式でした。


先生方、


クラスメイトのみんな、


保護者の方々。


本当に、お世話になりました。


ありがとうございました!










桜桜桜桜桜桜



卒業文集に載せたお礼の言葉



桜桜桜桜桜桜



新生児スクリーニング検査で

難聴の可能性を指摘されてから

約2年


息子のことが気になりつつも

クタクタで余裕のない日々


学校に通って初めて

難聴について学び

息子だけを見る時間がもてて

"こんなことに困っていたのか"

"こうすればいいのか"と

色々なことに気づくことで

育児が楽になりました


また

家では泣いたり怒ったり

ひとりの世界に引きこもりがちだった息子も

自分が主役の楽しい時間と

大好きなお友達ができ

みるみるうちに

明るく活発になりました


たった一音発することが

簡単でも当たり前でもない

と知った今は


元気な姿や

小さな成長を見られるだけで

嬉しくてしあわせな日々です


私と息子に

あたたかい居場所と

変わるきっかけをくださった

先生方

皆様

本当にありがとうございました