きのうは、前々からもくろんでいたことを、ついに行動に移せました!
それは、子供用の机を作ること
お絵かきも粘土もお勉強も、なんでもダイニングテーブルでしていた子どもたち。
子ども用の椅子がひとつしかないので、お姉ちゃんは足が宙ぶらりん。
食事の前後の準備片付けも大変だし、けじめが付きにくいし、もう一つテーブルがほしいなぁと思っていたんです。
そこで、もうすぐ年中さんになるお姉ちゃんに、ちょうど良い高さを調べました。
現在の身長は109cmくらいなので、110cmで計算すると、座面の高さは28cm、机の高さは46cmが理想的だということでした。
幸い、椅子は家にあるものに座布団でちょうど良さそう。
でも、机の方はなかなかこれ!というものが見つからず(理由は後ほど)
探すのに疲れ切ったとき、ふと、作ったらどうだろう?と思ったんです。
調べてみると、ホームセンターで、板も買えるし好きな長さに切ってもらえるらしい。
なんなら、作業台や工具も借りて、その場で作って帰れるらしい。
椅子や棚の作り方はイメージできないけど、机なら!なんかできそう!←
そう思って、ホームセンターに行ってきました。
木材コーナーには初めて行ったんですけど、お客さんも多いし、木の種類も豊富!!
きっと、得意な方は色々作れるんだろうなぁ〜
せっかく来たのだからまずはぐるっと一周…といきたいところでしたが、子どもがいるとじっくり見られないし、机に向いている木はどれかとかそういうことも一切わからないので、真っ先に店員さんのところに行きました。笑
親切な方で、私の下手な説明でも、それならこれはどうですか?これは安いけどしっかりしてますなど、色々とお話しながら、一緒に売り場を回ってくださいました。
当初私は、コの字型の机なら簡単そうと思って、板を3枚買うつもりだったのですが。
それだと作業は簡単だけれど、全体が重くなるし、横からの揺れには弱いかもしれないというアドバイスをいただきまして。
4本脚の机を作ることにしました。
脚は、丸く綺麗に整えられているものも売られていましたが、1本で1600円ほどだったので、予算オーバー
アイアン(鉄)の方が安いかもと見てくださいましたが、そのお店にあるものはオシャレなデザインだったからか、さほど値段が変わらなかったので断念。
結局、一番安いヒノキの木材を切ってもらうことにしました。
これだと、4本分切ってもらってもまだ半分くらい余って、お値段は1600円。
店員さんは、節があるので見た目は劣るかもしれませんが、丈夫で虫もこないし、良い匂いがしますよと言ってくださいました。
(自分のことのように選んだり話したりしてくださる方と出会えてよかったです♪)
脚をとめるためのビスも買って、自動車に積んで帰宅。
そして。
夫を巻き込んで。
いざ、 DIY!!
ねじねじ
ねじねじ
ねじねじ…
(ビスをドライバーでねじ込んでいく地味な作業)
はいっ
こんな机ができました〜
すでに使用感すごいですが、この、茶色の木の机の部分を作りました。
(作る途中の写真、スマホの充電切れで撮れませんでした笑)
ただ4本脚をくっつけただけのシンプルなものですが、子どもがふたり乗りかかってもびくともしないし、木のいい匂いがするし、もともとあった棚もピッタリ取り付けられて、大満足です
ホワイトボード付きの棚は、イケアのものです。
子どもはこのホワイトボードが大好きで、大きいのでお絵かきも磁石遊びものびのびとできるし、ふたりで一緒に使うこともできていました。
想像力も育むし、色や形のおべんきょうにもなるし、楽しいし。
この棚は捨てずに使いたかったんです。
でも、これにピッタリ合うデスクは、娘にはまだ大きいし、椅子も買わなくちゃいけないし、二人並んで遊ぶことはできなくなる…
↑すごくオシャレなんですけどね!私が一人で使うんだったら買うかも。
それで、この棚のサイズ(横105cm)で、高さが46cmくらいの机を探してたんです。
そりゃ、見つからないですよね
しかも、上の棚を取り付けるためには机の天板に穴を開けないといけないですからね。
素材によっては無理ですよね。
ということで、結局自分で作るという、(私にとっては)いちばん怖い方法をとったわけですが。
結果、店員さんに切ってもらった作業代も含めて4478円で、今の我が家にピッタリの机ができて、本当によかったと思ってます
(105×50cm、高さ46cm)
小学校の低学年の間は、使えるかな?
少なくとも、息子が小学校に上がる頃まではきっと使えると思うから、あと3年はもう机のことを考えなくて済む!(たぶん)
新学期に向けて、気がかりだったことがひとつ片付いて、ちょっとスッキリしました