3歳が近づいてきて、精神面での成長がめざましい今日この頃。
(娘は口に入れたごはんが熱かったので泣いています
)
以下の音声は、上の娘が泣いているのを見て声をかけてきたときのものです。
(娘は口に入れたごはんが熱かったので泣いています
![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
なんでー?ぃだい。
(泣く=痛いだというイメージ)
熱いの食べちゃった。
よしよし、なかないでー。
…なかないでー。
ァマー、よしよしよー。
よしよしだね、よしよし。
いたたい、とんでいけー!
(娘、泣き止む)
あ、もうだいじょうぶ?
よかった〜
(おもちゃの車を姉に差し出す)
あ、みてみて。
おねえちゃん笑ったよ。
にこにこ。
笑笑
よかったねぇ。
ありがとう。
発音は悪いですが、でも、一年前には誰が泣こうが怒ろうが無関心だったのに、こんなに人を気遣ったり声をかけたりできるようになったのかと…
すっかり元気になって笑い合っている姉弟の横で、なんだかしんみりしてしまいました。
痛い、くやしい、腹が立つ、嫌だ、
うれしい、やすらぐ、楽しい、好き
いろんな気持ちが少しずつ少しずつ、
長い時間をかけて大きくなって、
ある日、ぱっと形になる。
それを見て、私は息子が成長したんだとわかる。
いつ来るかわからないその瞬間に、いつもドキッとさせられます。
今回は、息子の中にやさしい気持ちが育っていることがわかって、うれしく思うと同時に、なんだかほっとしました。