3歳が近づいてきて、精神面での成長がめざましい今日この頃。

以下の音声は、上の娘が泣いているのを見て声をかけてきたときのものです。



(娘は口に入れたごはんが熱かったので泣いています汗

なんでー?ぃだい。
(泣く=痛いだというイメージ)

熱いの食べちゃった。

よしよし、なかないでー。
…なかないでー。

ァマー、よしよしよー。

よしよしだね、よしよし。

いたたい、とんでいけー!

(娘、泣き止む)

あ、もうだいじょうぶ?
よかった〜

(おもちゃの車を姉に差し出す)

あ、みてみて。
おねえちゃん笑ったよ。
にこにこ。


よかったねぇ。
ありがとう。





発音は悪いですが、でも、一年前には誰が泣こうが怒ろうが無関心だったのに、こんなに人を気遣ったり声をかけたりできるようになったのかと…

すっかり元気になって笑い合っている姉弟の横で、なんだかしんみりしてしまいました。

痛い、くやしい、腹が立つ、嫌だ、

うれしい、やすらぐ、楽しい、好き

いろんな気持ちが少しずつ少しずつ、

長い時間をかけて大きくなって、

ある日、ぱっと形になる。

それを見て、私は息子が成長したんだとわかる。

いつ来るかわからないその瞬間に、いつもドキッとさせられます。

今回は、息子の中にやさしい気持ちが育っていることがわかって、うれしく思うと同時に、なんだかほっとしました。