息子と近所のリトミック教室に通っています。
難聴だからというよりは、姉が通っていたので同じように通わせてみようと思ったのがはじまりです。
リトミックとは…
楽しく音楽と触れ合いながら、基本的な音楽能力を伸ばすとともに、身体的、感覚的、知的にも、これから受けるあらゆる教育を充分に吸収し、それらを足がかりに大きく育つために、子どもたちが個々に持っている「潜在的な基礎能力」の発達を促す教育です。(リトミック研究センター)
だそうで、音楽教室や児童センターや保育園幼稚園こども園、通信教育のDVDなどなど…色々なところで取り入れられているようです。
いつ頃から流行ってるんだろう?
私は長女を出産するまではリトミックという言葉を聞いたこともなかったんですが、単に縁がなかったか、自分の小さい頃にはあまり有名じゃなかったということかなぁ。
今は認知度も上がってて、人気がありますよね
難聴の息子にとっては、よりピッタリな習い事といえそう
とはいえ、息子と通っている教室は、他のリトミックと比べるとかなり違うというか…
たぶん、リトミックではないと思う笑
(本来のリトミックは、音楽(音)を聴いて自由に感じたり表現したりするもので、決まった振り付けとか、先生の側からこう動きましょうとか言うことはないはずなんです。)
(息子のリトミック教室では、有名な童謡に合わせて歌ったり手遊びしたりしています(グーチョキパーとか)。だから、ジャンルで分けるならお遊戯だと思う。)
でも、生のピアノの音が聞けるし、工作もできるし、パネルシアターもあるし、絵本も読んでもらえるし、内容盛りだくさんなので、これはこれで良い体験と思って通っています
今回の工作は、紙コップと画用紙でかぼちゃの手提げバッグを作るというものでした
ハロウィンぽいことまだ何もしてなかったのでありがたや〜笑
息子はハサミで切るのを少しと、目をペッタンするときだけお手伝いして、あとはウロウロしてましたが
でも、最後にそのバッグの中にお菓子を入れてもらったら、途端にご機嫌
大事に持って、
「おーた せんせぃ ありっとう」
(お歌の先生ありがとう)
とお礼が言えました。
「しゃよーならー」
と、即退出しようともしましたが。笑
ほんと、お菓子を見ると目の色が変わる息子です
帰りの車でもルンルンでしたが、家に着く前に寝落ち…
寝ててもぎゅっと掴んでくるので、起こさないように取るのに苦労しました笑
起きる前に少し減らしたら怒るかな?
夢の中でなら、たーくさん食べてもいいんだけどねぇ
聴覚特別支援学校の幼稚部に行ったらもう通えなくなるので残念です。
昼寝しなくなったら、夕方に何か習い事をするのもいいんじゃないかなぁ(おねぇちゃんも含め)と思っているのですが…
何が息子に合うのかなぁ。
たとえば水泳や体操など身体を動かすものは、補聴器なしで受けるんだとしたら、指示が通りにくくてうまく馴染めないかも?
野球とかサッカーとかバスケとか、集団競技はできるのか?
そもそも難聴児はスポーツ関係の習い事オッケーなのか?(受け入れてもらえるのか?)
くもんや学研は先生にマンツーマンで付いててもらわないとできなさそうだけど、そんなのあるのかな?(他の子と同じ部屋で基本自習みたいな形だと迷惑になりそう…)
英語はそもそも日本語をしっかり鍛えていかないといけないのに習わせたら混乱するかも?(本人は発音しやすいのかわりと好きそうなんですけどね…)
それか、同じようにリトミック系で探してみるか。(でもリトミックって何歳くらいまでやるのが目安なんだろう…3歳ってもう大きいような気がするけど)
難聴でも健聴の子と選択肢の数は同じと考えていいのか、難聴という特性上向いてないものもあるのか、そこからまず分からないです