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【糟屋郡志免町の整骨院ひのひかり整骨院】です
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今日のお話しはノロウイルスについて
毎年冬になると猛威をふるい大流行しているノロウイルス
・・・早くも福岡でも集団感染の情報がちらほら
ご存知の通りノロウイルスは感染力が強く
家族の誰かがかかってしまうと・・・全員に移るとも言われていますね
そんなノロウイルス。。 出来るだけ予防したいですよね
そこで今日は意外と知らない
嘔吐物の処理方法までお話ししたいと思います
まず当たり前の情報ですが
ノロウイルスとは
潜伏期間２４～４８時間といわれ
症状と言えば「嘔吐・下痢・吐き気・腹痛・発熱・頭痛・筋肉痛など」
症状は急激に悪化しますが
基本的には２～３日で回復傾向へむかうことがほとんどです
予防法
これももはや常識ですがやっぱり
手洗い・うがい・洗浄・除菌
これにつきます
帰宅後の手洗い・うがいはもちろん
タオルやハンカチの使いまわしをしないなども感染症予防に
またこの時期はカキなどの二枚貝がウイルスに汚染されていることもあるので注意が必要です
※ちなみにちょっとした豆知識ですが
手洗いは水よりお湯の方が効果的です
またせっかく洗っても・・・・
しっかり拭かないと手洗いの効果は軽減するのでしっかり水分はふき取るように
そしてそして
どんなに注意していても…感染者が家族に出てしまった場合。
そして嘔吐してしまった場合。
この処理方法がかなり重要です
処理を適当に行うと・・・確実と言っていいほど感染してしまいますよ
ではポイントを
嘔吐物処理をする方以外は別室へ
窓を開けて換気
使い捨てのマスクや手袋
正しい処理方法を行う
処理後も換気を続ける
このことに注意していきましょう
では処理方法
用意する物
・使い捨てエプロン
・使い捨てマスク
・使い捨て手袋(２枚重ね)
・ペーパータオル
・ゴミ袋(２重)
消毒液(次亜塩素酸ナトリウム)
※アルコール消毒ではNG！
あらかじめペットボトルに
次亜塩素酸Ｎａを正しい濃度に希釈して用意しておきましょう
そして窓を開け、換気をして
ゴミ袋や手袋は2枚重ねたら処理スタート
まずは嘔吐物にペーパータオルをかぶせて上から消毒液を
これでウイルスの飛散を防ぐことが出来ます。
消毒液をかける際に飛び散らないようにゆっくりと
しばらく置いたらペーパータオルごと嘔吐物を取り除きましょう。
内側に向かってひろげないように外側から内側へ向かって集めるのがポイント
段ボールの切れ端などでかき集めるのでもOKです
そして１枚目の手袋も一緒にゴミ袋へ。
お次は、汚染した場所よりも広範囲にペーパータオルをひきましょう。
ペーパータオルに消毒液をまき１０分から１５分放置した後拭きとります。
ここまで行いマスクや手袋を外した後は必ず手洗い、うがい消毒を
これで終了
かなり面倒＆手間がかかりますが
それだけノロウイルスの感染力はすごいと言う事をお忘れなく。
これからの時期はご注意を
では今日はこのへんで
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