すっかり寒くなり
ここ数日はダウンベストで通勤してます。


が、8月・お盆頃の様子を書きつづけます。
書き終わってないから!













◎全く風景の無い、真っ白な美幌峠をそれなりに楽しみ、
 いよいよ車は最終・中標津空港へ。

 これまで三日間、さんざん楽しんだ大自然の雄大な景色を楽しみつつ、
 別れが近づいている事もあってか、話しは自然と同期会へと流れる。



 実は、今回お付き合いいただいたのは
 15年前に障害者乗馬について学んだ専門学校時代のお友達。
 私たち二人が一番年長の大姐御で、
 後は何だったら自分たちの子どもでも・・・って感じの
 高校卒業したばかりの若い子もいたりして、
 一年間同じ釜の飯を食う寮生活で とっても楽しく・刺激的な学びの日々でした。





ちなみに・・・
   
障害者乗馬

■なぜ馬がいいのでしょうか?
 乗馬は、老若男女・ハンディのあるなしに関わらず誰にでも楽しめるスポーツであり、
レクリエーションです。日本ではまだ特別なスポーツと捉えられていますが、
イギリスの養護学校では水泳と乗馬を選択できるほど一般的に受け入れられています。
 馬が前進すれば、体は前後・左右・上下に揺られます。
 この揺れと馬の体温が適度の緊張とリラックスを生み、騎乗者は自然に馬の動きに合わせて
バランスを取ろうとします。これが脳幹を刺激し筋肉の発達や血液の循環を助け
肺活量も増すなど健康全般を促進することになるのです。

 また、身体的リハビリテーションに限らず心理的なリハビリ効果もあります。
 大動物と触れ合いながら、今まで体験したことのない高い視界とスピード感を味わい
「馬に乗った」という満足感、「自分の何倍もある大きな馬を操れた」という
自信が生まれます。車椅子や補助器具ではできないような自由な動きを馬上で可能にし、
それが達成感や自信につながるのです。
 
 加えて、乗馬を手伝ってくれたヘルパーとの交流も生まれ、その交流が人間関係を
豊かにする楽しみの場ともなります。
 楽しみの中に「発達」はあります。馬場を一周する間に、どの騎乗者も緊張した顔が
思いっきりの笑顔に変わることでしょう。  
(RDA Japan リーフレットから抜粋)







 まぁ、そんな訳で・・・
 旅の最中「あの子の名前は なんて言ったっけ?」
 「●●くんは どうしてるか知ってる?」
 「〇〇先生、お元気かなぁ?」等々、
 懐かし話を続けた結果、
 この最終日の空港に向かう道すがら
 にわかに同期会開催が現実味を帯び始める。




 「とりあえず、いきなり浦河に集合って言うのは難しいじゃん?」
  (当時の学び舎は 浦河だった)






                                  競走馬の産地・浦河町駈歩







 「みんなに 取れるだけ連絡取ってみて
  まずは本州部隊で ミニ同期会やるよ」
 「ゆくゆくは 大々的に計画して
  浦河で同期会を!!!」って感じに盛り上がりました嬉しい




  













そんな訳で、その時に活動を始めた同期会開催企画。
同期生のほぼ全員と連絡がつき、
今月末に 15年目にして初の同期会が実施の運びとなっております。

私なんて、当時すでに社会の垢にまみれた30代だったけど
高卒のティ~~ンだった子たちが 当時の私くらいになってるので
再会がチョー楽しみなんだぁきらきら

でも、そんな感じの年頃の皆さんが多いので
実は「子育てが真っただ中」とか
「仕事が入って・・・」とかで、
結構集まるの大変そうな感じもあるんだなぁ。

最初は「参加します!!」って言ってた子が、
次々と「子どもの保育園が・・・」とか
「子どもが生まれたばっかりで 奥さんが大変なんで・・」とか
大規模に開催できるかと思ったら 割とジミめな人数に収まりそうで
ちょっと寂しい思いもしております。













 まぁ、そんなこんなで 空港までの1時間半くらいで
 すっかり同期会の手配が完了した気分の大姐御ふたり。
 いつか絶対実現させたい「浦河での同期会」開催を誓い合って
 中標津空港でお別れしたのであった泣く





















◎さて、中標津空港。
 東京に戻るには ○NA便しかないのであった。

 ここ数年、自分的・感情的・諸事情により 
 A◎Aの利用を避けてきたわけだが
 今回に限って それが許される状況ではなく、
 泣く泣く・渋々 ●NAさんを利用する。






 が・・・・・
 思い返してみれば、そもそも私はずぅ~~っと学生時代から
 J○LさんよりAN◎さん党なのであったあせ

 
 アップグレードしたシートが最高GOOD
 そして、いきなりCAさんがご挨拶にやって来るふらふら
 わずか1.5時間くらいのフライトに 軽食がいただけるえ゛!

1439538478053.jpg
   なんか 素敵な名前がついてたサンドイッチのボックス。
       全然おいしそうに撮れてないけど・・・
 
   実は、もうひと箱もらった焼き菓子のボックスが気になっちゃって
   味をあんまり覚えてないんだぁ・・・
       焼き菓子のプロデュースが、鎧塚さんだったので。
       (まだ川島直美さんの件の前でした)
   「お菓子のボックスまで食べられないなぁ」とか思ってたら
   わたくし担当の(!!)CAさんが「お持ち帰り用の袋をお使いくださいにこっ」って
   最高のタイミングで、素晴らしい笑顔で、ボックスにぴったりサイズの
   お持ち帰り用の素敵な袋を持って来てくれて、
   ちょっと照れちゃったりして汗   






 「今後、いろんな しがらみがなくなったら
  また心おきなく A●Aに乗りたいもんだ・・・」
  そんな事を思いながら、帰路についたのであった。

































◎で、我が家に帰り着きました。
 お嬢は・・・

 お留守番部隊で 若干お怒りなのか、
 しばらくよそよそしかったです涙

 
 「こんな時、わんこだったら 猛烈アタックで喜んでくれるのに
  猫は やっぱり厳しいわぁううっ...



























苦節、2か月と10日。
なんとか、自分的旅の記録終了!!


途中から難行・苦行のようになってきましたが
何はともあれ着地地点に辿り着けてよかった・よかったぺこ











さて、これからは冬のイベントに向けて
まっしぐらでございますよ!

夏の思い出を引きずってる場合じゃないですよぉ!!