一日目:
◎羽田から 早朝の便で釧路たんちょう空港へ。
座席はちょっと奮発して広めのお席を。
いつもは3人で座ってるところを 二人掛けのゆったりシート。
楽だったわぁ~~
空港から市街に向かう高速バス車内から いきなり丹頂鶴を見る。
看板に偽りなしの空港だった・・・
◎釧路駅にて ジモピーの友人と「いったい何年ぶりだろか?」の再会。
駅のさびれ具合が、なんとも旅愁を誘う。
が、JRには見向きもせず、
お迎えに来てくれたでっかい車で 駅を後にする。
◎最初の目的地 阿寒湖。
お昼のタイミングを逃し、いきなり北海道感ゼロのカフェでパニーニ。
その後湖畔で遊覧船を眺めてると にわかに天気が悪くなり
桟橋が震度4くらいに揺れに揺れる。
大揺れの桟橋から見た遊覧船。
その揺れっぷりったら、もう 笑うしかない揺れっぷり。
係留してあるボートも 転覆するんじゃないか?ってくらいの揺れっぷり。
さらに 湖の向こう側に ものすっごい真っ黒な雲。
逃げるように 次の目的地に向かう。
◎第2の目的地は釧路湿原展望台。
前方は明るい空。
後方は真っ黒な雨雲が厚く垂れ込める中、
湿原を間近に望める展望デッキまで 遊歩道を行く。
「熊って何時くらいに出てくるんだろ?」
「今の時期はまだそんなにお腹空いてないんじゃない?」と
ヒグマと遭遇した時の事を想定し、大きな声でどうでも良い会話をする。
展望デッキから見た湿原は・・・
「湿原って言うか サバンナのようだ」と思ったら
やっぱり世の中の多くの人がそう思ってるみたい。
説明文にもその表現がありました・・・
展望デッキから 湿原を臨む友人。
彼女もかつて「サバンナだ・・・」と思ったひとり。
◎夕食は釧路名物炉端焼きを・・・と思ったが
思いのほかお店が混んでて 全く食べられる気配がない。
私はお宿のチェックインがあるし、
彼女はジモピーとは言いつつも お家まで2時間近く運転しなきゃならない。
私たちには時間がないんじゃ~~ という訳で。
炉端焼き屋さんからとっても近い
フードコートのような屋台街で 美味しいラーメンを。
ただのラーメンも 立派な魚介がでぇ~~んと乗ると
ご馳走になるなぁ・・・
◎翌日はわたくしの単独行動。
湿原トレッキングの基地に送り届けてもらいました。
2015年、夏旅の思い出。
第一日目終了。