その1. 圧巻
今大会、ダイスキ・タカハシを語るのに
多くのメディアで「圧巻」という言葉が使われました。
圧巻・・・
なんてかっこ良い響きでしょう
が、わたくし・・・
この言葉を見ると、どうしてもある小説を読みたくなってしまうのです。
あっ‐かん〔‐クワン〕【圧巻】
《「巻」は、昔の中国の官吏登用試験の答案。最優等者のものをいちばん上にのせたところから》書物の中で最もすぐれた詩文。作中最もすぐれた部分。転じて、全体の中で、最もすぐれた部分。
[ 大辞泉 提供:JapanKnowledge ]
「中国の官吏登用試験」=「科挙の試験」
浅田次郎著 「蒼穹の昴」
いかぁ~~ん、チョー読みたくなってるぅ~~~
今は あんな長編読んでる場合じゃないんだってばぁ~~~
その2. 職場にて
ダイスキ・タカハシの優勝に大変気を良くして
職場でも「12月は福岡行きますからぁ
20日辺りも ごっそりお休みもらいますからぁ
あっ その代り、年末とかお正月は全然休みいりませんから」とかお願いする。
すると上司より
「それにしてもすごいよねぇ、あの歓声。
テレビであれだけの騒ぎなんだから、会場では音楽とか聞こえてるの????
キャ~~~、って言うのとは違うよねぇ。
なんか地響きだよねぇ。」と 率直な感想を頂きました。
いや、私は多分4回転後の地響きには混じってないと思います。
だってはっきり言って、4回転決めた後の3Aが 相当心配だもん。
今まで何度そこで「いやぁ~~~~~~~~」って感じの
パンクとか・パンクとか・華麗な1Aとかを拝んできた事か・・・・・・・
という訳で、
「私はその中には入ってないですよ。
8日のショートを見てたら、終わった途端に血管切れそうに騒いだとは思いますが
あの日は お隣の席で会議に出てましたしねぇ・・・」と、ちょっとした嫌味。
まぁ、一般人には驚きのダイスキ・タカハシ人気のようでした。
その3.
今シーズンが始まってからずぅ~~~~~っと
「感動を与えたい」とか アスリートにあるまじき
訳の分からん事を言ってたダイスキ・タカハシ。
やっと・やっとの「金メダル宣言」でございます。
これでメラメラとやる気に燃えている若手と張り合えるってもんですよ。
私は、「感動をしてもらえれば」みたいな
そんな半端な気持ちのダイスキ・タカハシの演技には感動できませんですよ。
常に第一線で勝利の為に戦い続ける演技だからこそ感動するんです。
今後再び、ふざけた気合のない言葉を発したら
モロゾフに言いつけてやるからなぁ~~
うp主様 お借りします
今回の涙により
今までのいろいろを3割くらいは許してやっても良いかなぁ・・・と
モロの大輔愛に若干態度を軟化させている今日この頃です。