ミュージカル「二都物語」
先日、帝国劇場にてミュージカル「二都物語」を観てきました。
開演は午後6時からなので、日比谷シャンテの栗原はるみの「ゆとりカフェ」にて早い夕食をいただきました。
サーモンのすりみが入った、和風ハンバーグ、かぼちゃの煮物、きゅうりと春雨の酢の物のワンプレートです。
女性好みの薄味で適量でした。
帝国劇場に入ると、すぐに大きな垂れ幕がお迎えしてくれます。
主演はミュージカル界のプリンスと言われている井上芳雄さん。
共演はこれまたプリンスの浦井健治さんと、ヒロインはすみれちゃん。
脇には橋本さとしさん、「レ・ミゼラブル」では主演の今井清隆さんと
福井貴一さん。
素晴らしい豪華キャストでした。
初めて井上芳雄さんの舞台を観ましたが、素晴らしいの一言です。
素晴らしい声量と深いまろやかな声もう圧倒されました。
エンディングでは彼のソロなのですが、もう感動で震えそうでした。
チャールズ・ディケンズ原作のこの物語はフランス革命以前から革命にかけてパリとロンドンの二つの都市をまたいで展開する物語です。
歴史に翻弄された主人公達の悲劇なのですが、友のために命を捨てるより大きな愛はないという聖書の言葉通りの物語といっていいと思います。
劇場の入り口で配っていた、二都物語のパンフレットなどの一式のビニールを開けると、組み立てられる厚紙のリーフレットがありました。
組み立てたらこんなかんじ(笑)
すみれちゃんが、可憐で可愛い。
スタイルが良い。
すっかり舞台の魅力にはまってしまっている私です。