心のラビリンス(Labyrinth)物語

心のラビリンス(Labyrinth)物語

生まれてきた役割を探しながら、一本道の迷宮を歩き続けたい

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父方の祖母は脳卒中で亡くなった。と、中学生の頃思っていた。寝たきりだったので死因は肺炎とか心不全とかであったのだろうが、脳卒中で亡くなったと聞いた。リハビリテーションって概念あったのかな~。片麻痺の方が歩く姿が見られるようになったのは何時からだろう。川平先生と関わった患者さんは足が前に出ているって思ったのがアレレの始まりでした。今回、セラピスト卵と共に川平先生の特別講演会に参加した。脳卒中の片麻痺患側に生じる痙縮は,上位運動ニューロンの病変による病的な筋緊張亢進状態で、機能訓練リハビリテーションを効果的に実施する時に大きく阻害する要因となっているらしい。指のリハビリを始めると、麻痺が軽度でも痙縮は強張り指の運動が出来なくなるので、痙縮への効果的治療法が必要になる。川平先生は、筋緊張している筋肉に振動刺激をすると痙縮が軽くなり、その時に促通反復療法をすると効果的に機能回復することを証明し実践している。所属施設のホープが、川平法実践にあたり電気刺激に関する質問をしていた。私は「 促通反復」に反応。人間の機能の全てに通じる気がする。専門外なのでちょっとゆっくり考えよう。其れはそうと、毎年12月31 日の午前中は川平先生がリハビリを担当しているらしい。