本日職場に入ってきた四巻。つーことで一仕事終えたあとソッコー読みました

久々の自動追跡型スタンド「ボーン・ディス・ウェイ」がかなり強力なスタンドでしたね。これ、現代だと発動条件考えたら相当強いスタンドじゃねえかなあ。「ファン・ファン・ファン」もマンションとかビルがある現代ならではのスタンドだったし、杜王町っていう舞台に凄いマッチしてる。ていうか、これ逃げにくいじゃん。おまけにむちゃくちゃ発動しやすい。ネタバレせずに具体的に言うと、オレがこのブログを携帯で書こうとしたらもうオレは死んじゃう、みたいな

常助を導いていた謎の声の正体「ペイズリー・パーク」も、ポコロコのスタンドみたいなチート感を覚える

六部までは、ジョジョはみんな本編時には自己をとっくに確立してて、その黄金の精神を持って周りに影響を与えていく、というお話だったんだけど、七部からジョジョ自身はマイナスの地点にいて、他人から影響を与えられて光を目指す、みたいな話になってますね。ジョニィにとってのジャイロ、常助にとっては康穂がそうなるのかな?

呪いを解く話と言ったら三部もホリーさんへの呪いを解く話なんだけど、今回もどうやらホリーさんはそのポジションみたい。リオン吉良ともう一人埋められていた「奪う者」の正体がすげー気になる。まだ見ぬ東方の長男かと思ったけど絶対東方家の誰かが気づくだろうし、関係ないのかなあ

東方の長男、まだ出てないしなんとなくラスボスになりそうなんだよな…そうなると四部の主人公と同じ名字の人間がラスボスになるわけだけど、荒木先生ならノリノリでやりそう


本誌ウルジャンの方は、もう一言たりとも何も言えない。衝撃的すぎる