5年前に急死した次男坊の広大が携わってた研究の論文がPharmaticsという雑誌にアクセプト(採択)されました。



この研究は滋賀医科大学解剖学講座生体機能形態学で、
研究者の先生方と共に研究していたものだそうです。

広大が亡くなる前の晩の最後の日記に、
『やったー 実験が成功した。
 明日から次の実験だ。がんばろう』と書いてあった。

成功したのはこの研究の最初の大きな一歩となった実験のことです。

何が書いてあるか、さっぱり分からない(笑)
広大が生きてる頃 何の研究をしてるの?って聞いたら、
遺伝子が うんちゃらなんちゃら・・
痴呆抑制に・・なんちゃらかんちゃら・・

でも すごい研究なんだろうな~って思ってた。

死してもなお、こんなふうに名前が出て、
日夜ディスカッションしながら研究を共にした先生方から連絡が入ると、感慨無量です。



webからもアクセス可能ですので、興味がある方はご覧ください。
Pharmaceutics | Free Full-Text | Solitary and Synergistic Effects of Different Hydrophilic and Hydrophobic Phospholipid Moieties on Rat Behaviors (mdpi.com)