何の変哲もないタイトルですがはい。

 

 

 

現状のシステムは

水槽サイズ30×30×50cm42リットル、底面濾過。

立ち上げ十年経ち、五センチあった底砂の厚さも三センチになり(ていうか、サンゴ砂って溶けるのね)フィルターの水中ポンプの流量も減り、さすがにリセットします。

 

あ! そうそう……リン酸塩が最近2ppmから1ppmに減りました。

 

 

 

カミハタのこれ。 吸着剤の中ではコスパがよく気に入っています。

 

 

 

 

 

 

明日が在宅勤務なので、ボチボチと今入っている生体の引越し先などを考えながらふと気付きました。

 

■入っている生体

・カクレクマノミ1匹

・カウデルニー1匹

・トサカとかボタンとかディスクとかなんかのサンゴ

・ヤドカリ30匹

 

ん?  ヤドカリ30……凝視

自分でもおかしいですが。  

 

その経緯は以下。

先日、熱帯魚ショップでヤドカリ一個220円を高いなあとボヤいていたら店員さんが声をかけてくれました。 曰く、30匹なら一個100円にしていただける、と。 

えっ、それはなんと半額以下ではないですかびっくり

 

さらに言うと……その前に夕飯の牡蠣を買った時、お魚屋さんに「姉さん、五個なら一個50円引いたげるよ!」なんて勧められ。

「余ったら冷凍するし、まあいいか!」などと牡蠣を特価で購入した経緯があります。  

ヤドカリもそんなノリでお買上げしたものでした。

 

そしてそして……

帰宅した私はゴリゴリ動く大量のヤドカリを見ながら、ようやく気付いた次第です。

 

『あれ、これ冷凍でけへんやん?』

 

 

……きっとあそこの魚屋さんと熱帯魚屋さんは魚繋がりで結託しているのでしょう。 恐ろしいですね。

 

 

そんなわけで、30cm四方の水底は現在、真っ黒なものがうごめいています。

 

ほかの水槽は貝がいるので入れたくないし。 

何ならこれ、結託したらゾンビみたいに魚も襲いますよ?

 

とりあえず明日10リットル位のヤドカリ水槽を用意しますけど……何だろう。 

ライブロックのテッペンを大きなヤドカリが陣取ってる、江戸時代の座敷牢みたいな光景しか思い浮かばない無気力