プチ崩壊した水槽A

 

 

■現在のオオスリバチサンゴとアケボノハゼ

 

 

60cmオーバーフローシステム。

作って七年目でその後、一年ほどほぼ放置してしまった水槽群のメインになります。

一か月前からアクアリウムに復帰したのはいいものの、これ、とにかく硝酸塩(50ppm)が下がらない。

毎週換水しても下がらない。

サンプ内を掃除しても下がらない。

テトラナイトレイマイナスなんてちっとも効かない。

 

ちなみに、硝酸塩値が多少高いだけでは魚もサンゴも死にはしません。個人的に10~15ppm位が調子よいです。 リン酸塩が低い数値(0.2ppm以下)なので、魚は飼えますしLPSも丈夫なのなら何とか飼えるのですが。 

にしても50ppmは多い。 多過ぎる。 

 

だって死んでないイコール生きている。 ではないですよね。 人間だって、 良い環境で充実した毎日を過ごすために、誰しも日々頑張っているわけで。

 

 

■今週も換水

 

と、早い話がサンゴと魚もう少し増やして茶色のLPSの体色が戻り、サクサクと私の目を再び和ませていただきたいわけです。

 

 

■サンプ内

何でサンプ内に照明が? というのは自然発生した海藻(多分イチイヅタ)のため。

濾過はドライボール1リットル、サンゴ砂1リットル。 水流マニアなので濾材はガチガチに入れません。

本日左に『あの』シポラックスを1リットル追加しました。 サンゴ砂と入れ替えるか他水槽で使うかは分かりませんが、濾材も立ち上げ初めです。

下はタッパーに入れたミラクルマッド、左右の奥は保管用やフラグ用に使うライブロックが適当に放り込んであります。 

 

実はライブロックが硝酸塩放出している疑いが濃いので、どうしようもなければ多分ライブロック入れ替えになります。

 

本日の作業は

・換水三分の一

・シポラックス1リットル投入

・アラゴナイト1リットル追加(KHが低いため)

夜にまた硝酸塩計測してみます。

 

 

現在、生体は以下

 

・アケボノハゼ
・ハタタテハゼ
・カウデルニー
・ヤエヤマギンポ
・なんかのサンゴがぽつぽつと
……大人しい魚たちは大概ご飯の時しか姿をあらわしません真顔
 

 

 

■メモリアル編……懐かしいあの頃