こんにちは

 

 

 

今の時代に限った話ではありませんが、大小あれど組織に属して生きていくうえで“ストレス”ってつきものだと思いませんか?

 

 

ワタシ、ストレスに弱いんです。



 

 

忍耐力のキャパが一般の人より少なめなんだと自覚しています。

 

 

若くトゲトゲしかった頃は、ストレスの原因に対し怒りを爆発させ真っ向勝負を挑んでおりました。

 

 

積極的なの解決手段ですね。

 

 

相手にもよりますが負け戦が多かったと思います。(変化球無しの単純馬鹿だったので)

 

 

流石に負け続けると「このままではダメなんだ」と気付きはじめ作戦を立てるようになります。

 

 

それに対して何故ストレスを感じるのか。

自分が悪い?相手が悪い?

平和的な解決方法はないか?

 

 

爆発させる前に色々な事を模索し始めます。

 

 

積極的なの解決手段です。

 

 

でも、具体的な方法の多くは“我慢する”っていう結論がほとんどです。

 

 

大人になって社会を知り臆病になり、積極的に消極的な案を採択するようになるのです。

 

 

格好悪くても仕方がない。

長いものには巻かれているのが最善だと思えるこの環境。

戦うには巨大すぎる組織の壁。

 

 

いやね、戦ったことあるんですよ。

 

 

当然勝てない訳ですけど、「負けちゃった」ってだけでは済まされないんですよね。

 

 

たいてい手痛い仕返しもついてきます。

 

 

異動命令。

 

 

つまり左遷ですね。

 

 

面倒くさい奴だと追い払われるんです。

 

 

そーゆー会社に勤めているんです。

 

 

それはともかくちゃんと給料払ってくれていますし、今はやりたい事をやらせてもらっていますので一応納得はしています。(でも、家族と暮らしたい)

 

 

社会に出たての若いころに比べ、ストレスの収納袋もだいぶ肥大化してきて容量アップしてきたようです。

 

 

不満に思うことは多いですが腹を立てるというほどのことも極端に減り、人間自体丸くなったように思います。

 

 

しかし、ストレスを許容できるようになったとは言え、消せるわけではありません。

 

 

溜まったストレスは消去する作業が絶対に必要です。

 

 

その神聖な作業は片手間で行えるような軽い物ではなく、厳か(おごそか)に行われる儀式と言っても良いでしょう。

 

 

これ、大事なんですよ。マジで。

 

 

やらないで放置していると、いつの間にか自分が壊れています。

 

 

私の厳かなる儀式は趣味の消化にゆだねる部分が大きいですね。

 

 

毎日の料理であったり休日の釣り。たまに車やバイク。

 

 

ストレス発散にお酒は頼りません。


よい結果にならないことが殆どです。

 

 

ストレス抱えて酒飲むと、愚痴や人の悪口が多くなりませんか?

 

 

これ、聞かされる方はたまったもんじゃないですよね。

 

 

だから酒でストレス発散はしない主義です。

 

 

家族と一緒に過ごすことも非常にストレス消去効果が高いですが、滅多にかないません。

 

 

なかなか帰宅できないうえに家族それぞれに都合がありますので、たまに帰宅しても妻と二人だけで過ごすことが殆どです。それでも十分心は満たされますがね。

 

 

でも、自宅から赴任先に戻るのが辛いんですよねー。(それがまたストレス)

 

 

 

 

 

 

ここ12年で気が付いたんですが、ストレス袋にヤツが溜まりすぎると「ある行動」を起こしているのです。

 

 

 

 

その、ある行動とは・・・・・

 

 

 

 

 

 

ポチ

 

 

 

 

皆さんも心当たりあるんじゃないでしょうか?

 



 

 

溜まったモヤモヤを発散すべく

 

 

暴飲暴食

長電話

盗んだバイクで走りだす(15歳限定)

 

 

あるよねぇ~

 

 

私は無駄な買い物をやたらとするように進化しました。

 

 

 

これ、昔だったら絶対になかったと思います。

 

 

物を買うには外出しなくてはならず、その過程の中でブレーキがかかりますから。

 

 

今はケータイさえあれば「いつでもどこでも」好きな物を購入することができるようになってしまいました。

 

 

便利で恐ろしい世の中になったものですね。

 

 

「物を買う」という行為は人が文明を持ってからずーっと「販売してる場所に行き購入する」という事が常識で誰もが疑わなかった行為です。

 

 

それが今の時代はいつでもどこでも24時間買い物ができるようになってるわけです。

 

 

便利と危険は紙一重なんですね。(工事現場でも同様です)

 

 

 

今回はここまでです。

次回は無駄使いの仕組みと、大逆転の話をしたいと思います。

ではまたお会いしましょう!

しーゆー♪