こんにちは(」・ω・)
最近、お酒やタバコをやらない人って多くなって来たと思いませんか?
私も昔はタバコ吸ってました。
カッコつけで。
タバコをカッコいいと思うくらいですので、そのくらいの年齢から吸ってましたが・・・吸いたくて吸っていた訳ではなかったので好きではなく、社会人になったら吸わなくなりました。
禁煙しよう!と意気込んだわけではなく、何となく気が付いたらタバコを吸わなくなっていた感じです。中毒者にならずに済んでよかったと思います。
当時はひと箱200円で売っていた時代ですが、今は幾らするんですかね?500円以上するという事は知ってますが正確な金額は知りません。
そういえば、タバコの自販機ってそこら中にありましたよね。
そりゃ子供でも買いますって。
昔はこんな店をよく見かけましたね
お酒はどうでしょう。
やはり酒もかなり若いころから飲んでました。
女優の田中裕子さんがコマーシャルやってた「タコハイ」が世に出回った頃が私の飲酒デビューです。中〇校から帰宅すると近所の酒屋にタコハイを1本買いに行き、毎日のように飲んでいました。
味はそれほど好みではありませんでしたが、ビンが可愛かったんです。ビンが欲しくて買っていたというのが真相です。味は今で言う焼酎ハイボールのようなもんだったと思います。
正確にはもっともっともっと前から時々父親からビールを飲ませてもらっていましたが、本当に正真正銘の時々で年に数回といった程度です。
父の弟に悪い奴がいまして、私が哺乳瓶でジュースを飲んでるころ(ミルクは卒業)哺乳瓶にビールを入れて飲まされことがあるんです。当然当時の記憶などありませんが、写真が残っていました。
酔った私は相当なテンションではしゃぎまわってたと母から聞かされました。
昭和だから許される悪戯ですね。(許されんだろ!)
恐らくそれが原因で酒好きが開花したんだと思います。
私の時代の高〇生はコンパという飲み会を居酒屋で度々開催したり、普通に飯食いに居酒屋に行ってました。渋谷の天狗という居酒屋が私の行きつけでした。
昭和から平成に変わる頃でしたかね。
世の中おおらかでしたなぁ~♪
高校卒業してからは日常的にビールを飲んでいました。
毎日ではないですが、晩酌で350ml缶を1本程度で、それ以上飲むことは稀でした。
バイト先は九州料理の店で、社員はすべて九州出身者でしたので酒豪揃い。
彼らとの飲み会は毎度朝まで飲み明かし、相当な量を飲んでいたのを覚えています。(全然ヘッチャラでした)
そういえば、当時はまだ発泡酒や第三のビールと呼ばれる廉価品はありませんでした。
ホンモノビールしか飲まないなんて今思えば生意気な若者ですね。(うらやまし!)
今この事を書いててふと思いましたが、廉価版ビールが世に出回り味も洗練され、格段に美味しくなったことが私のビール大量消費の始まりだったような気がします。
本物ビールと味に大差がなくなり、しかも値段は半分程度。
そら気兼ねなく飲みますよねえ!
社会人になりアルコールを飲む量は一気に増えました。
当時は日本の景気は非常によく、多くの企業の財布の紐もゆるゆるだったと思います。
建設業も大きな会社から小さな会社まで漏れることなく活気がありまました。
事務所の冷蔵庫には常に酒がぎっしり入っており好きなだけ飲めと。
昼食も残業食も会社がすべて面倒見てくれました。
外での飯も食べ放題です。
会社経費でいろんなお店で食事をさせてもらってました。
頻度にして週一くらいで飲み食いしに出てたと思います。
ぜーんぶ会社経費。
まっこと、良い時代じゃったのう~(しみじみ・・・・)
今ではティッシュすら自分で購入です。
変わりすぎだろ!(;^_^A
そんな風にアルコールの量はどんどん増えていき、いよいよ廉価版ビールの登場で止め(とどめ)ですね。
大量飲酒時代の到来です。
30年弱もの間、肝臓をいたわることなく飲み続け、
病気になった時くらいしか休刊日がない生活を送り続けてきた結果、
肝臓には脂肪が蓄積し脂肪肝と診断されるようになってしまいました。
肝硬変の入り口に立っているわけです。
まずいですぞ・・・・
何とかしたいが酒がやめれないんです。
せめて量を減らそうと思うんですが、意志が弱くいつも通り飲んでしまうんです。
しかし健康には代えられません。
いよいよ本気になってみました。
まずは酒を減らそう!
人並みの飲酒量に減らす!!!
で、やってみました。飲酒制限。
全然酔うような量を飲まなかったので、そのせいか初日から副作用が発現しました。
睡眠障害に悩まされることになってしまったのです。
酔えなかったから寝付けなかったのだと思い、翌日は少し制限量を緩めてみました。
やはり酔いを感じるような量ではありません。
そして副作用も変わらず発現し、翌日の疲労感が酷いのです。
3日目も同様で朝からクタクタ。
実はこの症状、アル中に良くある症状らしいのです。
アル中を患ってる人が断酒すると睡眠障害を起こし、それは半年から1年ほど続くんだそうです。
心配になり、ネットで自身のアルコール依存度を診断をしてみました。
結果は
軽度のアル中OMG_| ̄|○
この時の衝撃と言ったら言い表せないほどのインパクトでした。
でも、うすうす感じてはいたんですよね。
だって、飲酒を止められないんですもん。
しかし、アル中はまずいです。
知り合いにガチのアル中になってしまい仕事も家庭も壊してしまった人がいたので、自分がそうなる姿が脳裏に浮かびました。
いよいよ覚悟を決めよう。
今夜から断酒だ!
という事で酒の量を減らす作戦から断酒作戦にステップアップしすぎてしまいました。
ストレスが大きすぎるかなと心配してたんですが、難なく1週間が経過。
おいおい、どうなってんだよ!
全然平気じゃん♪
若干、睡眠障害は残ってるけど初めのころよりは全然眠れてんよ!
でも、休日は飲んでも良い事にしました。
しかし、1日500円以内の飲酒というルール。(昨日決めた)
平日断酒は、もう3週間も続いています。
特につらいとか我慢してるという事もなく。
ここで問題です。
今までどうしてもやめれなかったお酒。どうして断酒が続いてるのでしょう?
ちょっとした小技(コワザです。コエダではありません)を使ったんです。
シンキングタイム!
答えは・・・・
食事前にプロテインを飲むようにした。
でした。
プロテインと言えば筋肉増量のマストアイテムというイメージがありますが、減量のために摂取するプロテインもあるんです。
飲めば痩せるというものではないですが、そーゆープロテインがあるんです。
特殊な物でもなく普通に購入できますよ。
これ、おいちーよ
それを食事前に飲むだけ。
プロテインは粉末状なのですが300ccの牛乳に溶かして飲みます。それが胃に入るので、かなりどっしりと満たされます。ビールでは1リットル飲んでも「まだまだ足りんわ!」って感じなんですが、アルコールと炭酸が入っていないと300ccで結構満腹感来ちゃいます。
このおかげでビールは飲まなくても全然平気になりましたし、食事の量も減らすことができ体重も落ちてきました。
休日は飲んでも良いルールにしてますが、1日500円以内で収めるよう努力中です。
“休日はOKルール”は断酒した時から決めていたのですが、飲んでも良し!という気持ちが開放感を爆アゲしすぎて飲みすぎます。ほろ酔い程度なのですが、ほろ酔いに達するまで普通の人よりかなりの量が必要なんです。
先日泊りがけで渓流釣りに行ったのですが、まだ雪の残る状況で気温は0度。体は防寒対策取れますが指先が相当つらかったんです。これはアルコールの発熱鎮痛効果にすがるしかないと思い、朝1リットル、昼1リットル、夜は晩酌パーリーで2リットル。
んー、平日断酒できても・・・・これじゃーいかんよなと反省。
そんなわけで休日の飲む量も決めてみた訳ですが、今週末から早速実施してみます。
軽度ですがアル中とネット診断を突き付けられ、平日は飲まないでいられるという事は、まだ救いがあるはずです。
アルコールへの依存度は軽く、まだ引き返せる場所にいると思われます。
ただ肝臓に溜まってしまった脂肪はもう落とせないでしょう。
肝硬変やその他の病気にびくびくしながら生活するのは仕方ありません。自業自得です。
他にも塩分や脂肪分も肝硬変のリスクが高まるらしいので、ここは得意の料理でカバーします。
50歳を過ぎて血圧も高めなので、日頃から非常に気を使っている部分です。
できる改善をし出来る範囲で健康に気を使い、末永く人生楽しめるようにと反省した私でした。
今回の話しは以上です。
最後までお付き合いいただき有難うございました。
またお会いしましょう!
しーゆー♪
注:この作品はフィクションです。未成年の飲酒・喫煙は法律で禁じられています!