⭐️3年1組
「アレクサンダとぜんまいねずみ」
学年最後の読み聞かせ、友達のことを思いやる主人公の優しさに、心が温まる絵本にしました。
教科書に載っていた「スイミー」をかいた「レオ・レオニ」の本だよと話すと、子どもたちは興味を持ってくれて、ちょっとお話してから読みました。
ガヤガヤしていましたが、本を開くと、すぐに静かになって、お話に入り込んで聞く姿を見て、さすが3年生だな~さすがレオ・レオニだな~と思いました。
(横)
⭐️3年2組
「移動教室ひまわり号」
「かんぺきなこども」
1冊目『移動図書館ひまわり号』 先日、図書館の職員さんから3年生がお話を聞いたりお薦めの本を紹介してもらったと聞いたので、図書館に関係のある絵本にしました。 日野市の移動図書館ひまわり号の取り組みが大きなキッカケとなり、利用者のための図書館の在り方が広まったという歴史があることを最初に話しました。絵本も子どもたちは興味深い表情で聞いてくれました。 2冊目『かんぺきなこども』 もう一冊用意していた本と、どちらを読むか希望を聞いたところ、圧倒的にこちらの方が面白そう!と、表紙とタイトルから人気でした。 ある夫婦が、こどもストアで「かんぺきな子ども」を買います。この子はとっても完璧で、どんなに完璧かを読み進めていくと、聞いている子どもたちの反応が楽しかったです。 最後のちょっとひねりのあるオチ部分も、パッと理解して「だよねー」「あはは!」と反応してくれました。
(新)
⭐️3年3組
「やさいのがっこう いちごちゃんはやさいなの?」
やさいのがっこうシリーズで一番好きで、読み聞かせで読みたいと思っていた作品です。
自分は何なのか、どこに属するのかといったことに悩むことは、誰しもあるような気がするけど、大事なのは『おいしくなること!』という力強い、希望に満ちたメッセージをくれます。
小さい子ども向けのようでいて結構長いので、やや駆け足になってしまいました。
毎学期、子どもの在籍するクラスで読ませていただき、3回目の3-3でしたが、
読み始めると集中して静になり、一年の成長をとても感じました。
来年度も楽しみです。
(齋)
⭐️3年4組
「くみたて」
「みえるとか みえないとか」
『くみたて』はミニチュア写真家 田中達也さんの本です。身近な物を他の物に見立ててその世界を作っていて、子ども達からは、何に使われているか予想したり、驚きの声があがりました。ぜひ、じっくりと見て欲しい絵本です。 『みえるとか みえないとか』は、宇宙を調査している主人公が、目が3つあり、後ろも見える宇宙人と出会います。自分の"当たり前"や"障がい"に対する考え方を見直すきっかけになるような本です。
(原)
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