でんてつ工房の115系→113系化、その後ちゃんと進捗しているので、途中経過を…。

マスキング後、車体にはサフェーサー代わりで個人的に隠蔽力が強いと思っているGMカラーの白3号を吹き付けた。



    正面のV字付近と側引戸の取っ手切削跡は特に少し強めに吹いた。図らずも実車っぽい塗り替え作業に見え無いことも無い。
     数日乾燥させて、今度はGMカラーの黄かん色を吹いた。


    エアブラシゆえに中々色が付かないが、根気よく薄く塗り重ねていく。またモハ112は冷房改造時に、MG用冷却ルーバーが設置されているのでエコーのパーツを貼り付けている。
    また冷房改造時に側面方向幕も準備工事がなされた個体もあり「Hゴムだけ書き入れようか」楽をしたければ「準備工事無し車」にしようか思案中。しかし、画像左側のサロ110-900は側面方向幕準備工事が施工されていたのはわかっているので避けて通れず、その部分にあったサボ受けを撤去(切削)、同時にコルゲートもなくなってしまうので、0.3プラ板で帯状のコルゲートを切り出し貼り付けた。この後、両側面に方向幕準備工事を表現するために該当部コルゲートをパテ埋めし、鉄板を張った状態を表現する。
    サロ以外は黄かん色を乾燥させたら、ドキドキのマスキングテープ剥がしを行う予定だが、恐らく大分吹き込みはしていると思う…。リカバリ出来る程度なら良いが、こればかりはめくってみないとわからない…。

    引き続き屋根に冷房装置を搭載する工事も始めていきたい。