先の告知通り、4月25日から神戸六甲鉄道(六甲ケーブル)で運行再開記念イベントが始まった。約2年の間、施設・車両のリニューアルをバス代行輸送も行いながら進め、今般終了しそれを記念したもの。

 一番上はリニューアルなどに携わった企業の花輪でしっかり阪神グループである。また車両リニューアルも阪神尼崎工場内の阪神車両メンテナンスで実施されていたため、車内の例えば座席モケットが見覚えのある材質だったり、放送の音源も聞き覚えのあるものだったり、でより親近感が湧く。

 私は初日に仕事帰りに立ち寄ることができたので参加してきた。乗り場に着いたのは10:00を廻ってからなので、セレモニーは拝見することができなかったが、報道陣の囲み取材の真っ最中で一足先に報道関係者が構内で取材をされていた。

 

 その後我々一般客も構内へと向かい、車上の人となったのであるが、本日はインバウンドの方々は少なかった模様で、ケーブル関係者の方も「そういえば・・」という感じであった。

約10分の旅の途中、車窓を見ると軌道に迫っていた木々はリニューアルで車両を止めていた期間中に伐採作業も進み、見通しもよくなったようである。

 

◇山上駅

 いやぁ、ありがたいことに改札を出てすぐのところに立派に展示していただいていた。少し照れくさいが素直に嬉しい。件の報道陣のお姉さんに「作者です」と談笑しながら関係者の方含め色々お話させていただいた。

 これは社員の方が作られたペーパークラフトでバスコーナーで無料配布中。お子様が簡単に組み立てできるように上手く考えられており、折角なので私もいただいた。右は乗車したケーブル往復乗車券。なお、ICカードは使用不可ながらクレジット決済は可能である。インバウンドの方々にもクレジットありがたいであろう。

 コンコースでは先代までの車両銘板など部品が展示されていた。銘板や社紋は真上(正面)から撮っておきたいのは模型人の方ならお分かりいただけるはず(笑)。

一番下の「RCC(六甲ケーブルカー)」は先代の日立製の愛嬌ある車両前面に取り付けられていた物。置いていたのか~!

 こちら、車両は3D製のケーブル自動運転模型。なかなかの作品で機械工学系の方の製作品を寄贈された、とのこと。

個人的にはやはり馴染みある先代車両がなお嬉しい。写真は丁度中間地点で離合するシーン。読者の方にも是非現地で拝見して頂きたいと思う。

 バスコーナーではもう一点、興味を惹く展示物があった。標柱に掲げる時刻表で、かつての本物を撮影し、展示用に加工したものだそうだ。とある施設内からこれが出てきて、今回の展示に活かされたとのこと。

 コンコースでは巻き上げ機室見学説明会が始まっていた。乗車券購入時に申告した方に参加資格があるが、私は時間の関係であまり長居できなかったので今回は見送らせていただいた。

 

◇山上バス新車群

 うまい具合に最新の新車グループが揃っていたので、改めて撮影させていただく。

 実車の同期と模型を比較。公式側リアのルーバーや非常口の楕円窓は失念していた・・しまった~・・である・・。機会あれば書き入れたいところ。ところで、やはり前バンパーの幅が・・。

 

 そして念願の同ナンバー車とツーショットである。これも模型人の醍醐味ではなかろうか(笑)。なお撮影に際し、展示品持ち出し許可を社員の方からいただいている。模型が小さいのでナンバープレートまで読み取りにくいのが残念・・。
下の2枚は予め、神戸六甲鉄道様にお願いしていたツーショット写真で上手く撮ってくださっており感謝!

 このイベント、GW期間中も開催で5/9には山上バスメインのイベントが催される予定。そこでは何処かで見た写真が登場しているかも知れない・・・お楽しみに。

 

 気候も良いこの時期、六甲ケーブルを利用して六甲山にお出掛けしてみては如何だろうか。😊