第38回がんカフェひの が開催されました。 梅雨の晴れ間で蒸し暑い中 40名余りの方々にご参加いただきました。ありがとうございました。
今回は「訪問看護ステーションの話」と題して、以前から何度もがんカフェにご参加いただいている 訪問看護ステーションの代表のSさんにミニレクチャーをしていただきました。
訪問看護とは病気や障害を抱えながら自宅で療養中の方が その人らしく療養生活を送れるように看護師などのケアスタッフが訪問して療養生活を支援するサービスです。
訪問看護を利用する流れの図をSさんのパンフレットからお借りしました。
看護は「かかりつけ医」が交付した訪問看護指示書に従って行われ、介護(生活支援)は「ケアマネジャー」が立案した居宅サービス計画によっておこなわれます。
ということは「かかりつけ医」と「ケアマネジャー」がキーマンです。今から 主治医との信頼関係を深めておき、いざという時は相性の良いケアマネさんを見つけましょう。これぞ賢い患者!そして最後まで自分らしく暮らしましょう。
さて、ミニレクチャーの後は恒例のおしゃべりタイムと締めの歌。
今日も楽しく、ちょっと賢くなった がんカフェでした。 A.I.