甕から外れなくなった重石代わりの平皿を救出しようと格闘する際に、辛うじて取り出した白梅酢。
夏には、毎日、土鍋でご飯を炊く際に、腐敗防止のために加えていましたが、なかなか減りません。
・・・という訳で、大量に残った白梅酢で、新生姜を漬け込み、紅生姜を作りました。
3瓶それぞれ色が違うのは、白梅酢にみじん切りにした新生姜を漬け込む際、
(左)カラカラに完全に干す
(真ん中)ソフトに干す
(右)生のまま
と、なんとなくバージョンを替えてみたから。
白梅酢なのにピンクに染まって紅生姜らしくなる不思議。
どれが美味しいかは、食べてからのお楽しみ。
せっかくなので、まだまだ寝かせてからいただきます。
それぞれ2~3瓶作って、冷蔵庫に保管しています。
保存食を手作りすると、冷蔵庫がパンパンになってしまうのが、玉に瑕。
ちなみに、今シーズン、余ってた昨年の赤梅酢(ちゃんと赤紫蘇で梅を漬け込んだ残り)でも、作っています。
さすがに色が全然違う(⊙_⊙;)
ちなみに、昨年は、新生姜を刻むことなく、薄く切るだけで、
赤梅酢に漬け込んで、紅生姜を作っていました。
しかし、私は結局、紅しょうがを刻んでから、
ご飯やお好み焼きに混ぜ込んで使うことがほとんどで、
調理のたびに切り刻むことを、がなりの面倒に感じていることに気づきました。
せっかくの手作りなので、臨機応変に。
調理時のストレスを軽減すべく
今年は最初から刻んでから作りました。
ただし、大量の生姜を刻みまくる作業・・・
かなり大変です。