2023年2月。
相変わらず毎週末シケ日はヒラスズキ狙い。
あんまり釣れないお久しぶりポイント。
去年かけたロープはまだ健在。
サラシもいい感じなのに相変わらず絶妙に釣れないこのポイント。
色々通してやっとかかったと思ったらこの時期には珍しいクロテン。
その後いろいろ回って2匹追加です。
翌週。
仕事の都合で県北の実家にいたので、初めましてのポイントに父親とヒラスズキ狙い。
仕事の帰り道、海岸線を走りつつなんとなくここは降りれるな、と目星は付けておりました。
時期的に珍しく南東が吹いた後だったので、なかなか底荒れが残っていました。
ベイトも全く見当たらない。こんなんで釣れるんか?という感じでした。
そんなことは杞憂に終わり、なかなかファットなヒラスズキが釣れてくれました。
さすがに連発とはいかず底荒れのしなさそうなところを目指して北上します。
山を下りる途中、ツバキの花が咲いていました。
父親談
「ツバキとサザンカは似てるけどツバキは花びらが繋がってるから花ごとぼとりと落ちる。サザンカは花弁がバラけて散る。見た目がツバキは首ごと落ちるからあんまり縁起が良くないとかなんとか言うよねー」
ほぉーん。というトリビアを聴きながら山を降ります。
肝心のヒラスズキは1回バイトが出たもののキャッチまでは至らず。
特大ゴロタのシャロー帯は春時期は良さそうだなと思ったところでした。
自画自賛ですが、たぶん僕はヒラスズキ釣りはある程度どこに行っても成立させられると思います。
普段はホームグラウンドに行けば、今までの情報の蓄積があるのでこの時期のこのポイントは魚が出るというのはある程度把握しています。
そのため条件がそろって釣り場に向かえば坊主で帰ってくることがまず無い。なので僕にとってヒラスズキ釣りは癒しの釣りなのです。
今回は初めましてのポイントで時期的にもあまりよろしくない中、魚が釣れたことにちょっと天狗になりました(笑)
またまた翌週。
今回はホームグラウンド。
釣れるだろうなってところで数匹キャッチ。
そしてまたまたまた翌週。
シャローエリアにて比較的大型の雄。
以前見かけたことのある変な寄生虫がついていたので毟ってリリース。
どんどんバイブレーションよりもミノーへの反応が良くなってきています。相変わらずフラッシュブーストはよく魚を連れてきてくれます。
ちょっとずつ気温が上がるとともに海の中も春らしくなってきていると感じました。
気が付いたら2月は毎週ヒラスズキ釣りに行っていたみたいです。
相変わらず釣りが好きだなあと書きながら感じました(笑)