最後はライト青物〜ヒラスズキタックル。

 
現在使用している竿は

ワイルドブレーカー109HR/B
 
 

モンスターインパクト110H(青物モデル)
 
 
 
ワイルドブレーカー (以下WB)の方がだいぶ強いです。全体的に硬い。
 
ヒラスズキのみやるならモンスターインパクト(以下モンパク)の方が向いてます。
 
モンパクは青物モデルの方を購入しましたが、ただ単にオールダブルフットだったからって言う理由だけです。
 
 
 
個人的には
 
 
青物〜サラシもあるからヒラもやろう釣行はWB
 
ヒラスズキのみ釣行はモンパク
 
モンパクは適度なハリ、適度なティップの柔らかさがあり、ヒラスズキ狙いの10g〜25gが凄く扱いやすいです。
 
その分40g〜を投げる際はだいぶ曲がるので個人的には苦手。ベイトタックルの場合、ティップの収束が早い硬い竿の方が僕は好きです。
 
かと言って60gとかのダイペンが投げられないわけでは無いですのでお間違いの無いよう。

こんなちびヒラも十分とれるいいロッドですよ。
 
つぎにヒラスズキに使うリールについて。
 
Z2020SH
 

ジリオンTWHD
 
を使用。
 
強さではZ、快適さではジリオン。
 
どちらもいいリールだと思いますが、リールの強さ、防水性能はZの方が遥かにいいです。ジリオンはスプール内への浸水が多いような気がします。(釣行後にちゃんとメンテすれば大丈夫)
こういった外道が来る時はZの方がリールの構造的にも安心感あります。
 
操作性はジリオン。ギア比が高く巻き取りもいいですし、TWS(クラッチ切った時にガバってなるヤツ)がついているのでリーダー巻き込んでもスムーズです。
 
スプールの違いが双方あってブレーキの効きがどうのこうのあるみたいですけど、あんまり違いがわかりません笑笑
 
ドラグ性能はZの方はドラグサウンド付きなのでドラグが出てるから出てないかはっきり分かるってのは嬉しいです。
 
スタードラグは強さが足りんとか、スムーズさがないとかいろいろ言われてますけど、個人的には2〜3キロくらいかけて指ドラグで調整してるので困ったことは全くありません。むしろ左手親指でクラッチオンオフ、ドラグ調節もできて嬉しい限りです。
 
防水性能、強さに拘りたい人はZ、
快適な釣りを展開したいならジリオンかなーと。
 
 
最近はシマノからも海用ベイトリールが出てきてますね。いろいろ選択肢が増えてきているように思います。
 
 
実際ヒラスズキのみ狙うなら
 
1.海水で使える
2.一巻き85cm以上
3.pe2号(1.5号)が200m巻ける
 
コレ満たしとけば十分釣りになります。
 
 
 
次にWBについて
以前この竿についてはブログで紹介したけど青物、ヒラスズキ兼用できるほんとに優秀な竿。
けどヒラスズキのみを狙うならモンパクの方が向いてると思います。
 
WB で青物を狙う際は

キャタリナLD20SH
PE5号200メートル、ナイロン100lb10メートル。
ルアーは50〜70gくらいが扱いやすいです。
 
 

カルカッタコンクエスト400HG
PE3号300メートル、フロロカーボン 20号7メートル。
ルアーは30〜なら不自由なく十分投げられます。
シンクロレベルワインドなんでリーダー巻き込んでもストレスないですし、ドラグが出された時も連動するんで安心感もあります。
飛距離もほんとにスピニングに引けを取らないくらい飛びますし、ほんとにおすすめです。
しかし、巻き取りが遅いので右手が大変。
 
あと、純正ハンドルは良型アオモノがかかると巻きにくいので
 
パワーバランスハンドルに交換を推奨します。
 
ライト青物といえどまあ、普通に青物狙ってても大概の魚取れるやろってなラインシステム。
これがベイト青物のいいところだと思ってます。
 
ライト青物〜ヒラスズキタックルは昨今いろんな選択肢が増えてきています。もしロックショアベイトタックルに興味のある方はこの辺から始めてみると思ったよりも快適に釣りができるのかなーと思います。
 
 
以上、超絶初心者によるロックショアベイトタックルの勧めでした。