こんにちは。
外に出ると、少しだけ空気がやわらいできましたね。
沖縄では、今年も寒緋桜が満開を迎えています。
本州の桜とは違って、濃いピンク色がぱっと目に入ってきて、
「あ、もうそんな季節なんだな」と、ふと足を止めたくなります。
今日は、その寒緋桜の風景を少しだけ。
山の緑の中に、寒緋桜のピンクが混ざると、
景色が一気に明るくなります。
遠くの山をぼんやり眺めてから、
手前の桜に目を戻すと、
同じピンクでも、枝ごとに色が少しずつ違っているのが分かります。
沖縄の桜は下を向いて咲くので、
近くで見ると、花がそっと並んでいるようで、
つい覗き込んでしまいます。
桜の下を歩けるこの道は、
上を見ても、前を見ても、どこを見ても桜。
石畳の感触を足裏に感じながら歩いていると、
急ぐ理由がなくなって、
自然と歩くペースもゆっくりになります。
寒緋桜の季節は短いけれど、
こうして毎年、同じ景色に出会えるのはありがたいですね。
また来年も、変わらず咲いてくれますように。

