梅雨で知られる6月に敢えてキャンプへ行って参りました。
前日にも同僚に「明日は雨だ。ニュースで放送されるような惨事になる前に潔く諦めろ」と何度も言われていたものの、お空様は曇天状態で歯を食いしばって耐えてくれているので決行しました。
超雨男の私のプレッシャーに持ち堪えてくれるんですね?感謝感激雨霰です。
私は実は年に3〜4回キャンプに行く所謂「キャンパーとそうでない人の狭間を揺蕩う人」に該当します。近隣のキャンプ場に行ってもブログには載せませんが、今回は山梨県まで行ったので記録に残ろうと思いました。
6月の上旬といえば蛍ですね。年々その数が少なくなってしまっている風物詩の一つです。
山梨県「みのぶ自然の里キャンプ場」。
蛍鑑賞で有名な「ホタルの里」の近隣をチョイスしました。蛍は20時位に全盛を迎えるため、帰りを考えると近場がベスト。
10年以上前に更新を止めたカーナビの力ではまるで及ばない山道へ。月1000円ちょっとで契約している楽天モバイルの電波も当たり前のように届きません。
なかなかの秘境ですね。
猫が可愛い。ここで飼われている猫達のようです。この子らは隣接した別のキャンプ場に住み着いているらしく、戯れは諦めました。
管理棟が分からず、民家っぽいお家に一か八か突入するも、本当に普通の民家でした。
民家の方が非常に親切で、管理棟の場所を教えてくれました。迷われた際には上画像の民家を頼ってみて下さい。
管理棟。山奥にあるとは思えない施設。
お風呂だけでなく、囲炉裏やハンモックのある部屋など充実しています。この管理棟に泊まることも出来るそうです。こっちの方が良かったか...。
山梨のキャンプといえば、やはりこの漫画(アニメ?)。もはやどんな観光地も萌を標準搭載している世の中なので、驚きません憂いません。これが2023年のスタンダード。
受付の方から聞いた話だと、なんとこの日は前日の雨予報がお客を刈り取ってしまったためか、私を含めて僅か2組だけ!
ほぼ貸し切りですね。
誰もおらず葉の擦れる音だけだ鳴り響く状況より、それなりに人の喧騒が欲しい私。我ながら贅沢ですね。
虫の羽音に包まれながら準備。
時期的に虫が多いようです。
昔は炭を炊いて網で焼いたりもしていましたが、手を抜いて焚き火の炎で調理。
キャンプでの最高の贅沢は「大自然の中で好きなことをする」ことに落ち着きました。TSUTAYAで借りてきた漫画を読む読む。
夜になりホタルの里へ。
山梨県でも有名な蛍スポットらしく、県外から蛍鑑賞ツアーも行っている場所らしいです。里に着くとたくさんの車やバスがあります。
写真じゃ全然ちゃんと写りません。やはり肉眼に勝るカメラは無いですわ。動画は辛うじてチラチラと光を映せましたが、画像には全然写りません。壁沿いに沿うように蛍が飛んでおります。
帰り着いてもう一つ焚き火していたら虫の羽音がしないことに気付きました。冷えると虫達は何処かへ消えてしまうんですかね。
翌日。
まだ暗めの時間から外の椅子に座り夜明けを待つのが好きなのですが、起きたのは6時位で既に外は明るくなっていまして...ミスった。
私はキャンプ好きのただの一般人なので、朝ご飯は人類の叡智であるガスコンロを使用。そこまで凝らずに手を抜きます。
人に迷惑掛けずに楽しかったらいいじゃないですか。ガチキャンパーの方、怒らないで下さいね。
食パンにウィンナー、カット野菜、チーズを挟んで焼いたもの。これでも十分美味いんですよ。ロケーションの力もデカい。
朝のコーヒーも最高です。天気もなんとか曇り~晴れを維持してくれました!ありがとうございました!
【まとめ】
・山の中で非日常感がある
・虫が多いですが、季節的なものかも
・管理棟や民家の方々が親切
・お風呂が温泉タイプで足を延ばせる
・ホタルの里が近い
・トイレまでの正道が分からない
・車の運転は慎重に
・猫が可愛い
というわけで、みのぶの里キャンプ場へ行って参りました。
また有名なキャンプ場に行く機会があったら書こうと思います。
以下オマケ
山梨と言えばコレ!
帰り道に見付けたので近寄ってしまいました。看板屋のようです。
山梨県のローカルドラッグストアですかね。
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