柏木ひなたプロデュースライブ第二段!

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まさかの平成いそきんトリオの復活!

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※...オモチ氏盛り過ぎでは...


わたしたち10年選手がかなりマニアックな内容で、かつオモチ氏、真山氏、安本氏、星名氏自身が楽しんでいるのがよ〜く伝わってくるジョイフルなライブでした。

途中加入のカホリコと一体どんなライブにするのか、10選手よりも気になるところであります。


しかし大きな不安要素もあります。

オモチ氏はプロ野球のヤクルトファンで、前日29日に日本シリーズでヤクルトが残念ながらオリックスに敗れ優勝を逃してしまいました。

今回も無事ソールドアウトしていますので、士気の下がったライブなど出来ないでしょう。

ちなみにオモチ氏が心配なので中継でヤクルトを応援していました。

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千葉県市川市。なぜここ?もしかしたらオモチ氏の地元に違い場所なのかもしれません。思い入れのある土地で卒業ライブの一つを行うなんて、エモーショナルじゃないですか。いやまあ、完全に憶測ですけど。

【覚えてる要点だけ並べる。各人のMCは揺れあり】
・いきなりカバー(?)の"ダイブ"から。歌詞の通りのライブの始まり。チーム大王イカでもやっていたそうなので、これ以上相応しい始まり方もないかもしません。

・"バタフライエフェクト"はカホリコが入って初めてのシングルですね。3人でやると超新鮮。カホリコの歌パートが増えるのは私得。

・自己紹介で「私達、平成いそきんトリオです」というはずが、誰か「私立恵比寿中学です」と口にしていました。誰だっけ。

立ち位置的にステージ左からポーちゃん氏、オモチ氏、りったん氏。ポーちゃん氏がレフト触手、オモチ氏がセンター触手、りったん氏がライト触手と非常に呼び辛い設定で再スタート。

・"青い青い星の名前"を聴くと去年のぽーランド6でりったん氏が走って入ってきた風景が明確に再生されてしまいます。

・"I’m your manager"とか歌詞は変えないのね。無理矢理トゥウェンティエイジャーとかやってるかと。

・"テブラデスキー"と"ちちんぷい"を3人で強引にやるエネルギー!忙しなさを捌き切って形にしている姿は感動的ですらあります。"ちちんぷい"ではまさかの「ダンソン、フィーザキ」。これ昔からやっているそうですね。全然知りませんでした。

・"リフレインがずっと..."正直パッと思い出せなかった。オモチ氏とポーちゃん氏の2名が歌います。ポーちゃん氏この曲好きなんですね。

・"でかどんでん"ではオモチ氏とりったん氏の2人では手が足りないので、冒頭だけポーちゃん氏が協力をする演出は笑えた。こういう力押しがいいですよね。

・MCでポーちゃん氏がオモチ氏とりったん氏に「2人はパワー系」と形容して笑った。おっしゃる通りこの2人は重心が安定しています。

・"結ばれた想い"をポーちゃん氏とりったん氏の2名の声がたっぷり聞けることは嬉しい。ポーちゃん氏はラップが無いことで有名らしく、今回珍しく挑戦したとか。口が回らないそうでして。"熟女になっても"では本来ポーちゃん氏とりったん氏と共にラップパートが用意されていたそうですが、上手く出来ずに全部安本氏に任せてしまったそうです。そんな裏話があったとは。

・"23回目のサマーナイト"の「もう、この後どうすんの?」は今回りったん氏が担当。推しとしては僥倖アレンジでした。

・そしてこの流れでポーちゃん氏がやりたかったという"チュパカブラ"が!自由過ぎる流れが実にこの方らしい。

・そっからの「フォーエバー中坊」はあまりにも変幻自在セットリストすぎですよ。大好きな楽曲なのでこの3人のスペシャルバージョンで聴けたのはホント最高!りったん氏が「戦争もなくなるんじゃーーー!」のロングトーンがきちんと出ていたのはお見事。

・本編ラストに"たまげた恋のエルニーニョ"。今日はこれを聴きにきた!本来オモチ氏の語りに微妙に被せるくらいに始めるりったん氏の説明ですが、ちょいと間を空けて走り気味だったオモチ氏のリカバーを測っていました。もう楽曲無視で被せて始めちゃっても良かったのに。そしてその説明もきちんと言えているかちょっと怪しかった。

もうこの曲、やることないでしょうね。できたら触手付きの衣装でやって欲しかったですね。

・その後すぐにTシャツ抽選が始まりました。先週はラストでしたが、今回はアンコール無しでか。"たまげた恋のエルニーニョ"が聴けたので大分満足です。

・「ありがとうございました!」でりったん氏だけお辞儀し忘れたのは最後までエンターテイメントを忘れない心意気が憎い。

・「じゃあ、みんな暫くそこにいて」とアンコールの存在を示唆!先週と流れが違うのがこの時は疑問でした。

EN
・matsurituieで「MAYAMA!」が紹介され、初めオモチ氏が真山氏のコスプレして飛び出してくるのだとばかり思っていたら普通に真山氏で、更に安本氏、星名氏まで飛び出すサプライズ。ここから6人体制でライブ開始。

・名曲"シンガロン・シンガソン"からスタート。アンコールではなく最早2部構成。真山氏が高い所がひっくり返っていました。まだ喉の調子が万全ではないか。先週そんな感じは無かったんですが。"自由に道連れ"を畳み掛け、後半のハイライトと1つと言えます。

・「観たいものを募集したら、Fantastic Baby Loveも多かったんですが、6人体制のライブをもう一度見たい要望も多かった」ことからアンコールは3人と合流することにしたそうです。実質安本氏が欠けた5人で終わりを告げたわけですから、心残りもあったでしょうし。

・そこからの"HISTORY"。これは涙無しには語れないファミリーもいらっしゃるのでは?エビ中メンバーが個別で作詞し、何とか繋げて内容を通した笑い話も披露。そういえば同名の本、まだ半分しか読んでいませんでした。帰ったら読もう。

・MCにてオモチ氏がチューパッカを「踊り無しだとキツい」と口にしていたので、やはり自覚していたんですね。安本氏が「次は本当にいい曲」とさりげなくチュパカブラを下げていました。なんとなく流れ的に"星の数え方"かと思っていたらホントにそうでした。誰が低音を歌っているのかが聴き取れませんでしたね。これはクレジットが知りたい。

・"Jump"から"響"と鉄板が続きます。響は6人体制で披露した最後の楽曲なので、重ねてきたやり方がズルいというかジーンと来たというか。Moveツアーの最後に5人で肩組んで泣いていたメンバーを思い出してしまいましたよ...。

・最後の最後に"一生トモダチ"。昔からのファミリーは泣くんじゃないですかねこれ。本格的にファンになって1年半しか経っていない私でも胸に来るものがありました。

中間部でメンバーから労いの言葉を貰い歌えなくなってしまうオモチ氏。あんなん泣くわ。

・アンコールで合流した3人が捌け、最後にいそきんトリオだけステージに残りました。ああ、そういえば元々のコンセプトはいそきんトリオでしたね...。もう忘れてましたよぶっ飛んでましたよ。

・最終的にポーちゃん氏は左触手、オモチ氏が真ん中触手、りったん氏が右触手の呼び名に落ち着きました。触手って言いづらい。

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【メンバー個人について】
オモチこと柏木ひなた
歌唱の安定感は歌い回しがメンバーが少なくなるとより分かり易くなります。上手いと言われるのも分かります。ライブではオモチ氏の下地があるから他のメンバーも余裕を持って歌えると。

ポーちゃんこと小林歌穂
所々ハズしますが勢いがあるのでヨシッ(パクリ)!身体が大きい分踊りがダイナミックですが、ちょっと効率化したような瞬間も分かったりします。もっと近くで観たかった。

コリーこと中山莉子
所々ハズしますが勢いがあるのでヨシッ(パクリ)!ただ不器用な感じから少しずつ歌い回しがスムーズになっている感じがあります。踊りもキレあり、キュートなので文句無し!


○真山氏こと真山リカ
喉が万全でないのか何なのか分かりませんが、頻繁にひっくり返っておりました。先週はそんなこと無かったと思いますが、ウォームアップほとんどせず臨んだ?それともしてから時間経ち過ぎた?


【まとめ】
17時〜19時の2時間ライブかと思いきや、ほぼ3時間の盛り沢山なライブでした。

やっぱカホリコは凄い!

先週見た10年選手は落ち着いていましたが、この2人の間で生まれる化合反応は訳の分からないエネルギーを爆発させ、他の4人も釣られてエネルギッシュになっているように見えちゃいます。

なので6人体制は勿論素晴らしいんですが、個人的には2曲位6人でやって、後残りはいそきんトリオの3人だけに戻って欲しかった超少数派。

やっぱりスクリーンが無いのは痛いんですよね〜。席は2階奥とかなり遠い場所なので見えないです。今回は流石に近くで見たかった。


えか、こんなに良いライブやっちゃって次大丈夫?

「10131415~BOSSと子分たち~」ではどんなサプライズを用意しているのか...ハードル上がりまくっていますね。

最後の4公演目では1人と見せかけて、全メンバーとデュエットやったりして。なんならかつてのメンバーである瑞○、杏○なつ、鈴○裕乃、ぁ○ぁぃなんかも出てくるのではと心配しています。行けば良かったなと後悔する心配をしている、ですね。4公演目はチケット取ってない...。

スターダスト辞めててもバイトみたいな感覚でライブ出れないもんですかね?適当なこと言ってます。


とりあえず次は11/12だ!

心の中で良い席になることを祈っています。


01. ダイビング
02. バタフライエフェクト
03. 青い青い星の名前
04. I'm your MANAGER!!!
05. テブラデスキー~青春リバティ~
06. ちちんぷい
07. リフレインが、ずっと
08. でかどんでん
09. お願いジーザス
10. 宇宙は砂時計
11. 結ばれた想い
12. 23回目のサマーナイト
13. チュパカブラ
14. フォーエバー中坊
15. たまげた恋のエルニーニョ
<アンコール>
16. シンガロン・シンガソン
17. 自由へ道連れ
18. HISTORY
19. 星の数え方
20. ジャンプ
21. 響
22. イッショウトモダチ

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