20161107

※リアルタイムで作った文章と後日作った文章が混在しております。御容赦を。

Knotfestに参戦してきました!

ノットフェスのノットはSlipknotのノット。

私の愛するスリップノット主催のライブフェスです。彼等が選出したと思われるバンド達も多数参加します。当然ヘヴィ系が多くなると思われました。そうなるともう1つ、日本ではメタルフェスがあります。

そう、LoudParkです。


ラウドパークとノットフェス

どっちか迷ってました。
ラウドパークは今年は正直ROLAND率いるMASTERPLAN位しか見たいアーティストがなかったため、ノットフェスを選択。まあ元々スリップノットが出る時点でこっちです。

両方行ければいいんですが、老体に鞭打って両方行くのはしんどいし、何より貧困者特有の金銭事情が憑いて回りますわな。こればっかりはどうしようもない。

2日両方は厳しいなと思ってたら、上手い具合に6日に見たいアーティストが集まってくれました。

私の目当ては

①SLIPKNOT
②MARILYN MANSON
③IN FLAMES

いずれもこのジャンルでは大御所。

誰も一緒に行ってくれないので一人で行く。ライブ観戦なんて基本一人の世界なんで、問題ない!と必死に孤独に理由を付けてみる。

タイムテーブル見るとスリップノット以外30~40分くらいしかないんですね…。少ないです。1時間くらいやってほしい。


駅につくとメタルっぽいカッコしてる人がチラホラ。気合い入ってます。今も昔もメタルファッションに興味ないので、普段着で参戦です。結果的にとても浮いてたと思います(苦笑)

男性だけでなく女性もたくさんいることを目の当たりにし、とても嬉しい。まだまだヘヴィメタル / ヘヴィロックリスナーが日本に存在することに笑顔がこぼれます。

ほとんどの方が関連のTシャツを着ています。多いのはフェスもの、Marilyn Manson、Slipknotの3つ。私のフェイバリットバンドのIn Flamesはほとんどのいません。ちょっと心配になってきました…。

アリーナの後方では普通に座ったり、寝転がっている人も。皆様フリーダムです。私も遠慮なく寝転がります。

前方ステージですでに演奏が始まっていました。


◯Crazy'n sane
トップバッター。リンプビズキット系…でいいですかね。あっちよりはインダストリアルでヘヴィ寄り。ウサギの格好してるメインボーカルの奇声が狂ってて良い。たまに仮面被ってない人がいるのが逆に浮きます。どなた?スタッフかバンドクルーの方?

スリップノットのバッタもんかと思っていましたが、ただのコピーだったらそもそも相手にされるわけもないと思うので、ここに居る以上は認められた存在のはずです。


◯MUCC
バックヤードでビフテキとポテト買っている間にスタート。世間的なパブリックイメージと同じでヴィジュアルロックだと勝手に思っていましたが、こんなに重いの!?

グロウルも入るし。最近のヴィジュアル系はたまにカラオケボックスで耳にすると、ごちゃ混ぜ具合が凄い。

たまにメロスピみたいなテンポでメロディアスソロが入るのが美味しかったり。ボーカルさんのMCに好感を持ってしまいました。

「メタラーのお客さんの前でやるのに、心の傷があります。」ガンズ・アンド・ローゼズの前座での爆笑エピソードを披露。本人達でヴィジュアル系と言っているあたり、誇りがあることが伺えて勝手に嬉しくなりました。

残念ながら某虹のベーシストさんによるアノ出来事や、その他の要因により「ヴィジュアル系」という言葉を侮蔑に取ってしまう方が少からずいるのも事実。

ちなみに私はヴィジュアル系大好きです。着々と若手が育っているので、もう某Ekkusu日本さんのヨレヨレパフォーマンスを見ている時代ではないのかも。今度買ってみますか!


◯Butcher Babies
初めて聞くバンドです。後ろでまったり座ってようと思ってたら獣のような女の人が叫びだして、気が付いたらアリーナで立っていました。

女性のツインボーカルで二人ともグロウル使ってるグループは聞いたことありません。Arch enemyではなくOtep系かな。パフォーマンスは圧巻。フロントマン二人の挙動含め、とてもユニークなステージです。

サークルオブデスやってとワンピースの淫らな女性が言いました。1日5分の英語勉強は確実に成果として表れています。ヒアリングの勉強なんて全然してないのに、文章読むだけで聞き取りができるようになる天才的な英語解説ブログ様のおかげです。

めちゃ盛り上がったけど、最後の曲以外、あんまり頭に残るものが無かった。勢いで押すライブバンドタイプ。


後ろの方に下がると、寝ている人も居ます。目当てのバンドまで体力温存か。私もとりあえずIn Flamesまでは大人しくしてるか。


◯Her Name in Blood
なんちゅーバンド名。その割りには前の3バンド達よりは没個性的。カッコいい部分ももちろんありますが、前のバンドが全部個性的過ぎたのでよく覚えていません。

とりあえずドラマー凄い。
アリガトォー!と思ったら日本語?日本のバンドだったんですか?こうして並ぶと、日本バンドはもう色んな意味で海外に追い付いていることがよくわかります。

ダラダラしているとなぜか大音量でBlack sabbathのMob Ruleが。


◯Anthrax
当時スラッシュ四天王と呼ばれていましたが、このバンドだけあまり聞かなかった。スラッシュと呼ぶにはちょっと違った覚えが。一時期コリー氏がアンスラックスに加入なんて話があったこともありスリップノットを心配したこともありました。今思い出しました。懐かしいです。

今までのバンドがゴリゴリばかりなので、それと比べて音量というか、ディストーション薄め。でも勢いでは負けていません。前バンドまでグロウル標準装備の中、クリーンのみで戦う姿勢が潔い。

遠くでまったり。薄い分、他のパートが聴きやすい利点があった。1曲も知りませんが、ノリやすい。メタルってよりロックンロールに聞こえた。前までのバンドがヘヴィ過ぎるのが原因かと。

最後にRainbowのLong live Rock'n rollが。DIOが好きなの?アンスラックスが終ったらめちゃめちゃ人が捌けてきた。人気の高さが伺えます。さて、私もIn Flamesのために前に行きますかね。

待ち時間に後ろの方で京氏みたいな声出してる人がいる。なにこれ。ガゼットのファンの方々の儀式ですか?


◯the GazettE
ガゼットには何の知識もありません。ファンの方には申し訳ありませんが、ネット上の情報だけで判断するに、Dir en greyのコピーバンドな印象。ぶっちゃけ真横に居てステージが全く見えませんので音だけ聴く。

確かにディルにちょっと似てるかも。ヘヴィロックバンド顔負けの骨太サウンドも含めてリスペクトなのかパクリッシュなのか判断付きません。

反面、声があんまりよく聞こえない。演奏が止んだり静かなパートとシャウト気味に叫ぶ声は聞こえます。声量があんまりないんかな?

ガゼットを皆さんが見ている間にIn Flamesに並んだらおかげで最前列から3列目です。スタンディングでこの距離は久しい。テンション上がりますね!


◯In Flames
重さではアンスラックスと同じくらいなのか…な。そこまで超ゴリゴリというわけではありません。むしろ他の出演者より比較的軽めのサウンド。In Flamesが軽いって、どんな世界だよ…。

ギタリストのビョーン氏が白髪まみれに…。顎ヒゲまで白いです。なぜこんなに急に老いたのですか!?

01 Bullet Ride
Claymanからです。まだ演奏されていることを嬉しく思います。In plain viewだと思ってたのに。

02 Where the Dead Ships Dwell
またまた意識な選曲。今更ですが、この曲皆で歌えますよね?ライブ中に気付くとは…。

03 The End
知らない曲でした。新曲としてネットに上がってた曲?聴かないようき気を付けていたのに、結局ここで聴いちゃった。歌ってる人もいたし、私より熱心なインフレイムスファンがたくさんいる模様です。

04 Only For The Weak
鉄板その1。これを演奏しないライブはほとんど無いんじゃないかな。代表曲。文句なし。

05 Cloud Connected
このリフ好きです。如何にもヘヴィロック的で。

06 The Truth
知らない曲その2。ネットに公開していた2曲をやったんですか?歌メロに少し違った流れを感じた。11月11日が待ち遠しい。フライングゲット出来るか確認しておかないと。

確かこの辺で新ドラマーの方が紹介されました。元Redのドラマーさん。Joe Rickard氏だそうです。ソングライティングはするのか気になります。

07 Paralyzed
サビメロがメロスピ風の変わり種。これは是非とも見てみたかったので感激!ということは人気曲なんですかね?

08 Deliver Us
これも皆で歌える。10thはキャッチャーな歌メロが多かったことを表している気がします。

09 Take This Life
鉄板その2。そして大体これがラスト。もうか、早い…。アンダースの煽りにより人が頭の上に降ってくる非常事態。これも普通と言えば普通なんですが、頻度が凄くて痛い。


☆全体感想:再認識しましたが、他の参加バンドよりも曲の種類が多彩。聞き慣れてるだけで実際はそうでもないのかな。贔屓入りまくっちゃってるし。

あー疲れた。けど楽しかった。
一旦退散します。


◯Crossfaith
後方で座ってるのに物凄い音量と音圧で明日の自宅警備に支障を来さないか心配になります。

昔店員のオススメで買ってみたTo money to my painみたいな音楽かと思ったら、思った以上にエレクトロニカル。音はナイスだと思いますが、良く聞いてなかったので曲の区別が全くつきませんでした。

バックヤードでタン串を食す。


◯Lamb of God
タン串を食したせいか、開始ギターリフを聴いてたら急に眠気が‼半分眠りながら観賞。日本語を入れたMCもオチャメでした。ほとんど寝てたけど。


◯MAN WITH A MISSION
仮面繋がりでオファーが行ったのか、Man with a missionです。なんか今日初めてまともな歌モノを聴いた気がします。ノリもメロも良いので売れるのもよくわかりますわ。あまり興味無かったのですが、やられてしまいました。

DJサウンドもかなりガッツリ入れている。しかもツーバスやギターのハモりまで。今度買って聴いてみます。


見てる最中、何度も人がぶつかってくる。どんどん観客が前に向かっていきます。まさにメタル民族大移動ですよ。恐らく、この会場の多くの方々にとって今からが本番中の本番なのでしょう。


◯Marilyn Manson
昔はスリップノットと肩を並べる程の人気を博しマンソン様ですが、一時期の凋落から未だに抜け出せない印象を勝手に持っています。私も彼の作品は2007年のThe high and Rowを最後に買っておりません。

まだそれでも多くの方がマンソン様に関心を持っていることがこの会場にいるとよくわかります。まだまだ第一線で踏ん張ってほしいです!

時間の短いフェスなんで、新譜等からは恐らく演奏しないと思われます。

バックに教会のような模様を連ねた布が掛けられています。他の出演者より待遇が良いです。


1曲目、知ってるんだけど名前が出てこない。マンソン様はスーツで決めてます。メタルボーカリストなのにスーツで歌うのはマンソン様位では?

「I missed you!」と叫ぶマンソン様。
確かedを付けた。1日5分英語学習の限界か!?明日からは10分にします!

I missed youって…。マンソン様にそんな言葉似合いません。常に超然的で居てくれないと貴方らしくない。けど顔がニヤけちゃったワタクシ…。なんてメンドクセーファンなんだ俺は…。

その後も背広を脱いだり着たりと細かな変化を付けるものの、決してオーバーリアクションしたり興奮したりせず紳士的にライブを進めます。マンソン様が印刷されたドル紙幣がデカデカと登場。こんな演出させてもらえる時点で扱いが違います。

ビー、モブスィー!ビービー、モブスィー!
皆様、意味わかってて叫んでるのかとても気になります。にしても曲毎に暗転して流れが途切れるとオーディエンスも熱量の持続が困難なことを露にします…。

真っ暗なステージ上に突如火が表れます。マンソン様が何か燃やしているようです。恐らく聖書かなにかだと思います。そこから「We hate love. We love hate.」とお決まりの文句が。でもすぐ曲に移行。この掛け合いが最高なのに…。Irresponsible hate anthem自体は当然盛り上がりました。

The Dope Showはインザドープショーと誰も叫ばなくて1人恥ずかしくなった。人の目を気にしている時点で負けか!そうだ、負けてたんだ…。

Sweet Dreamsは異様でした。もちろん良い意味でです。花飾りを施したマイクスタンドに赤いヴェールを被った妙なマンソン様が滑稽というか、変な人にしか見えないというか、奇妙な演出が流石。

え、Beautiful peopleやらないの?と変な空気に。するといつものリズムの太鼓音が。なんとマンソン様自ら太鼓っぽいものを叩いて客を煽る。

The Beautiful Peopleのリズムを聴くと勝手に体が縦ノリする洗脳をされています。このフェスはそんな方々ばかりなので安心しますね。

☆全体感想:前からそういう兆候はありましたが、半分アイドルみたいな感じになってます。前からだと思われた方、私より熱心な証拠です。ここまでバックメンバーにスポットが当たらないと少し可哀想な気もします。

曲は聴けばわかるけど曲名わからん状態のものが半分くらい。これでも自称ファンです。鍛え直しが必要。

演出のためか、曲間が空くのが大分マイナスポイントでした。ワンマンショーならともかく、連続で畳み掛けるバンドがこれまでほとんどであったため、余計にそう感じました。


よーやくスリップノット。もうヘロヘロです。後ろの方で座ってる人達もいます。長丁場だから疲労困憊でも仕方ない。各々の楽しみ方をすればいいんです。

20時10分の定刻になっても始まらず。こういう場所は借りれる時間が決まってるはずなので、曲を削られるのか。なんてこったい。

7分押し位でスタート。


◯SLIPKNOT
そういえばポール氏とジョーイ氏の居ないSlipknotを見るのは初めてです。前回見たのが…2008年のLoud Park。

…8年前!?

Magica…。そんな前か…。
その前が11年前の2005年のVol:3ツアーの名古屋公演…。時の流れ恐るべし。そりゃメンバーの1人や2人は居なくなってもおかしくないかも。

海外では圧倒的にコリー氏の1人人気なんですが、日本ではその容姿やキャラクターでジョーイ氏も人気があります。

彼の脱退は集客力の観点から見て痛手なのでは?実際に身近でジョーイ氏解雇になったからファン辞めた人いるし。本人も復帰出来るならしたいと言っていたので、復帰を希望。でもコリー氏が阻止しそうな気がします。

ちなみに今回身内の不幸でクラウンことショーン氏も不在です。演奏に関しては特に問題ないはずですが、ステージングのパワーダウンは否めません。代わりにジョーイがパーカッションで参加したら面白いのになぁ。それかグレイグが。

SEが流れ始めました。
これは、Be prepared for hell。ショーン氏が単独作曲したんだとコリー氏が自慢気にインタビューで言っていましたが、これ曲じゃなくね?と雑誌相手にツッコんでしまった思い出の1トラック。

いつ始まるのかと眺めていても映像が長々と流れていて始まりません。事前確認はしていませんが、セトリは冒険せず定番のものでしょう。ステージ上部前にあるLEDが何か可愛いらしい。


01 The negative one
シングルからスタート。コリー氏普段より高めの音域を基盤に置いたような声をしています。ミック氏のギターが光っててクリスマス仕様か。ショーン氏不在なのにカスタムパーカッションがあるのがよくわかりません。何の演出だこれ?ショーン氏の魂はここにあり!てことね、きっと。

02 Disasterpiece
リフが何かちょっと上手く弾けてない気が。ノイズィーノイズィーの調子ハズレ気味に歌うのは恒例になった様子。

03 Eyeless
想像していたより荒々しく歌えてました。コリー氏調子いいなー。2日続けてなのに。何か最後のパートに移る前に少し溜めた。ドラマーの方元気良いですね。

何か長い演出。
コリー氏のMCがふざけてて楽しい。

04 Before I forget
なんかテンポ早め。南国風ギターソロも聴けて満足です。こんなにバスドラが忙しなかったっけ?

05 Liberate
これもリフ変じゃね?最初何の曲かわかりませんでした。気付くのに10秒くらい掛かった。いや、変なのは私の記憶でしょう。早口のパートはコリー氏頑張った!

06 Killpop
都会的なシンセが個性的な曲ですが、数ある5thの曲でこれを選んだのがちょっと?です。人がクルクル回ってる映像は笑いそうになった。。グロウルとクリーンの使い分けが見事でした。

途中から暴れるパートがあるので、そこを演奏したいがためにこの曲を選んだのかもしれません。

07 Vermillion
これも外せない定番になっています。が、私はこの曲はボーカリストが一人では原曲再現が不可能で、そこの再現なしにはライブで超えることは出来ないと思うので、敢えてもう外してもいいのではと思っています。むしろPart2やってほしい。

ショーン氏は今日は来ないよと観客に伝えます。安心してください、気付いてますよ!…最近パンツ一丁の芸人さん、見なくなっちゃいましたね。

08 The heretic anthem
掛け合いが鉄板です。皆で歌えると盛り上がります。ツーバスが何か変な気がしましたが、気のせいでしょう。

09 Psychosocial
何か早めのスピードです。開始遅れたから縮めようと頑張ってのかも。

演出でもこうやって長いインターバル空けるのは熱が覚めるので得策ではないと思います。2年後に新作とか言ってたのか?英語力不足が悲しい。明後日から15分学習します。

10 People = shit
人間なんてクソだぜ!人間なんてクソだぜ!
最高。

11 Custer
アルバム通りダッダッダッとイントロの言葉遊びから始まりました。全体的に速いんですが、これもかなり速い。暴れ曲なのでアリーナはキツいことになっていそうです。私は少し後ろめで観賞しています。

せっかく場内の空気が熱くなっても、その後の演出でもこうやって長い以下略です。

12 The devil in I
この曲、確かシングルでした。そりゃ皆知ってるだろうとやるか。一回止めてからの再開がフェイントくらった。

13 Everything ends
これ近年は頻繁に演奏するイメージがあります。シンプルな曲なのでやりやすいのかもしれません。適度なテンポで暴れやすいし。

14 Wait and bleed
鉄板で盛り上がる。

15 (sic)
これもアップテンポのパートが激速。ゆったりになってからのシャウトはカッコよく決まりました。一時期は変な奇声を発声するのに精一杯だったのに、成長ですね。ただグロウルはどうやっても喉に負担が掛かるものなので、無理せず成長してほしいです。


終電の都合でここでドロンせざるをえませんでした。時間的にも21時40分位だったので終わったと思っています。アンコールとかやってたら泣いちゃう…。幕張メッセ遠い。

☆全体感想:予想通りセトリに冒険的な曲はありませんでした。演奏の破綻した箇所は特に無かったと思います。てか爆音なんであまり細かなフレーズまで聴けていない。5thの曲をもっとやってほしかったな。Good bye → Nomadicとか。

ただ流れと起伏の作り方は半端ではありません。そこはやはり個性の確立された楽曲の多さが強みになっていますね。

プレイ面では物足りなさはありませんでしたが、ジョーイ氏戻ってほしい。居ればもっとカメラがドラムに行くでしょうし。現在のジム氏とジョーイ氏が曲作りしたら凄い科学反応が起こるかもしれませんし、見栄えも良くなる。

あと、7日にネット検索するとアンコール3曲あったっぽいです…。時間超過してるじゃねーか!千葉県民のためのフェスだったか、なら仕方ない!


【総評】
大満足でした。アンコール見れなかったのとマンソン様のインターバル作戦が裏目に出た点で少し冷えましたが、In Flamesは見れたし、言うことなし!てか午前中からやればいいんじゃないでしょうか?

なんかもう無くなる噂もありますが、また行ってみたいですね。ラウパより重い!を信条に進んでいってください。