玩具画像を投下するブログ。 -4ページ目

トランスフォーマーユニバース  サイドバーン


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プライマスとユニクロンの召喚対決『TFユニバース(旧)』より、サイドバーンです。

商品自体はTFカーロボット・爆走銃士スピードブレイカーのリカラー。
そのスピードブレイカーのビークルモードはダッジ・バイパー「風」でしたが、カーロボット海外版『Robots in Disguise』と今回のユニバース版ではダイムラー・クライスラー社のライセンスを得ているそうで、パッケージにはライセンス商品らしくバイパーのステッカーが貼付されいます。



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クリアパーツやメッキ、ゴム製タイヤが盛り込まれた豪華な仕様。
フロントのバイパーのエンブレムが素敵。



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変形構造の関係で、サイドドアが展開可能。
内部にはパーツが密集しています。






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トランスフォーム。
その変形過程の難度はかなりのもの。
変形の際は、リアバンパー部とマフラーパーツを取り外す必要があります。







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サイドバーン・ロボットモード。
ビークルモードからがらりと配色が変わるのが面白い。
ゴテゴテしたガワパーツがシルエットを崩していますが、本体は非常にスマートです。



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頭部は左右非対称のデザイン。
左目はバイザーのようなもので覆われています。



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可動範囲はかなり広めに設計されているようです。
ガワパーツの基部はボールジョイントや可動アームが設けられており、干渉を減らすよう考慮されていますが、それでもガワと本体の干渉部分が意外と多く、少々煩わしい感じがします。






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変形時に取り外したマフラーとバンパー部は、組み合わせてボウガン状の武器に。
マフラー部分はスプリングで発射可能。




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腰部にはナイフ状の武器をマウント。

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持ち手部分を変えることで、ナイフ形態と銃形態の選択が可能となっています。


尚、いずれの武器も正式な名称は無いようです。






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以上、旧ユニバース・サイドバーンでした。
ビークル・ロボット両形態共に完成度が高く、そして変形難度もかなり高め。塗装の質感も良く、非常に格好良いです。

CROSSFIRE  BACKFIERY


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”FANSPROJECT”の新作は、サンダーシュレッドストームボム に引き続き、オリジナルシリーズ『CROSSFIRE SIDE STORY  CAUSALITY』から、バックファイアリー(BACKFIERY)です。





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バックファイアリー本体。
他の2体がむっちり体型のせいか、比べて細身に感じます。
体型の細さと、胸元や太腿の格子状のデザイン・配色がマッチしており、3体の中では一番ニンジャっぽいのではないでしょうか。


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頭部のデザインも、唯一のアンテナ耳で差別化されているように思います。





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可動はもちろん、ほぼフルアクション。
可動に際しての面白いギミックはありませんが、非常に堅実で動かしやすい構造になっています。
他の2体との差異と言えば、(後述の変形の都合ではありますが)腰回転が無くなり、手首の回転が追加されているくらい。







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付属オプションパーツは、苦無型剣×6。
武器に関してはちょっとボリューム不足かも。



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パーツを全て取り付けた状態。
左右の脚部に3本ずつ、ピンに差し込んで固定しています。
緩過ぎず固過ぎずの丁度良い固定具合ですが、先端が非常に鋭利でチクチク痛い。なので弄るときは取り外した方が無難です。



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武器自体のギミックは特にありません。







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そして変形!




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インセクトモード。
モチーフはバッタのようです。翅の収まりが悪いですが、これはこれで格好良いような気がする。




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注目すべきは後肢の変形でしょうか。
左右のプレート状の装甲がスライドするように回転して太腿を固定、脛中央がどんでん返し的に回転して細い肢を形成しています。
他にも両腕が腹部を形成するなど、変形パターンが複雑で面白いです。




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武器をインセクトモードに装着。
この形態ではこれといったギミックはありませんが、パーツが余剰にならない工夫は良いと思います。









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そして3体揃い踏み。なんだか感無量です。
欲を言えば、例えば武器合体とかの連動ギミックでもあれば尚良かったかなー、とか。








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以上、バックファイアリーでした。

サンダーシュレッド・ストームボムの2体に比べると、武器パーツを組み合わせてのプレイバリューは低いですが、全体的にシャープ且つスマートで格好良いです。また、変形の構造も見た目以上に複雑で、弄り甲斐がありました。

マーベルユニバース コミックパック   デッドプール&タスクマスター


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海外で展開している、マーベルヒーローの3.75インチアクションフィギュアシリーズ『マーベルユニバース(以下MU)』より、デッドプールとタスクマスターの傭兵2人、更にコミックブックも封入されたセットアイテムです。

デッドプール・タスクマスター両者とも、最近では対戦格闘ゲーム『MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds』に登場しているため、国内でも認知度の高まったキャラクターではないでしょうか。








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デッドプール。
キャラクターの成り立ちには暗いものがあるものの、メタな言動や愉快な行動が特徴の狂人です。


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右目を顰めた表情が素敵。






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背中の刀は抜刀可能。



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右太腿のホルスターにはハンドガンを収納。



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腰のナイフホルダーからはナイフを抜刀。






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日本のアクションフィギュア、例えばリボルテックやfigmaに比べたら物足りない可動域ですが、それもまた味ということで。













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タスクマスター。
他人の動きを見切り、己のものとする能力の持ち主。キャプテンアメリカのシールド捌きやホークアイの弓術、ブラックナイトの剣技も能力で習得だそうで。


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頭部造形は格好良いですが、塗装は粗め。
頭部以外も、あちこち塗装が剥げたり撥ねたりしています。


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マントは軟質パーツですが、意外と重量があり、また、タスクマスター本体の関節が弛めのため、普通に立たせるだけでも一苦労。背負った矢筒もそれに拍車を掛けています。





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ベルト右側のホルスターには、モーゼルっぽい拳銃を収納。



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ベルト左側の鞘からは、剣を抜くことができます。
しかし柄の細さと握り手のスペースが合っておらず、ユルユル。まぁよくある事ですけど。

余談ですが、鞘とベルトは返しのある突起で接続した上で、がっちりと接着されておりました。接着しなければ普通に可動できただろうに、何故接着・・・
という訳で、当方のものは鞘が可動するように改造してあります。





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大弓。
弦は張られておらず、矢も無いため、ちょっと見た目に寂しい武器です。



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シールド。
手首にC型のジョイントで嵌め込む方式で固定しています。





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デッドプールより更に動かしにくく、関節保持力の弱さもあって、MUの中でも扱いにくい部類かもしれません。








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ちなみに付属コミックの内容は、デッドプールの売り込みにタスクマスターが利用される、という話(多分)。
タスキーかわいそう。







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どちらも同じ傭兵稼業ということで、いろいろと縁深いようです。


さておき、MUはアクションフィギュアとしての評価は先述の通りイマイチで、特に日本の玩具に慣れてしまうと厳しい目で見ざるを得ません。
しかし豊富なラインナップと、3.75インチというコレクションし易いベーシックサイズは非常に惹かれるものがあります。特にデッドプールはスピンオフ映画が予定されているそうで、関連商品の展開も気になるところ。