グラップラー刃牙 アクションフィギュア  花山薫 | 玩具画像を投下するブログ。

グラップラー刃牙 アクションフィギュア  花山薫

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グラップラー刃牙アクションフィギュアシリーズから、花山組二代目組長『花山薫(はなやま かおる)』。
「強くなるために努力することは女々しい」として、天性の肉体と筋力だけで戦いに臨むその姿は、リアルはもちろん劇中でも(警察官にまでも)高い人気を持っています。実際の性格は優しく、オムライスやチョコクッキーが好きという見た目とのギャップもポイントかと。


バトルコスチュームである褌一丁での立体化は、フィギュアとして未だ屈指の露出度だと思うのですよ。










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頭部造形は、髪がちょっとぺったりしてて、微妙に違うような気がする。






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刃牙や独歩でも肩スイング構造がありましたが、今回は肩スイングが胸筋ごと動くようになり、見た目的にも少し自然になったように思えます。





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もちろん、花山家に代々伝わる入墨『侠客立ち(おとこだち)』も再現。

しかし傷痕の表現がちょっとチープな感があります。




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このフィギュアの最大の弱点は、前屈動作により『侠客立ち』がバラバラになってしまうこと。

塗装面とか考えれば仕方ないとは思いますが、それでもやはり残念。


















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刃牙とはほぼ同年代ですが、もの凄い体格差。








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オプションパーツはやはり開き掌のみ。









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握撃!






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握力×体重×スピード=破壊力!











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意外と色白でびっくりです。


刃牙・独歩のようなリデコバージョンは花山以降発売されませんでしたが、その代わり(?)通常の正面を向いたパッケージの他、後ろ向きでパッケージされた「侠客立ちバージョン」が発売されました(中身・定価は同じ)。



玩具としての感想ですが、

 ・顔が微妙に似ていない

 ・可動時に侠客立ちが崩れてしまう

 ・侠客立ちの表現が若干チープ

この3点が気になるものの、総合的には出来が良いと思います。


ついでに要望を挙げるなら、せっかく「握撃」という技を持つのだから、指(もしくはその基部)に可動を取り入れて「握る」というアクションを再現してほしかったところです。高望みだとは思いますが、現在の日本の玩具テクノロジーなら可能じゃね?





という訳で、グラップラー刃牙アクションフィギュアの再録を連続でお送りしました。

ラインナップとしてはこの後第4弾『範馬勇次郎』が発売されましたが当方未所持。

入手する機会があったら、その時はネタにしたいと思います。